まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

収穫のポピュリスト‥言葉の意味と使い方

2017年09月13日 | 日記
 茄子の阿蘭陀煮

K婆様から頂いた茄子だが、足が早い。
早いのは、無農薬だからだ。
腐らせたくないので一気呵成(体力勝負)で調理する。

朝から大量の朝漬けと茄子のオランダ煮を作った。

いい仕事しましたぜ‥あんさんと言って自画自賛。

この所そういう日々が続く。

先週はトウモロコシ。
先々週はかぼちゃ。

結構な量だった茄子が、その他の秋野菜が、胃袋に収まるとそうでもないのに驚く。

美味しかった。

 茄子の浅漬け

秋の野菜の王様は茄子だと思う。

大衆の認める所である‥「秋ナスは嫁に食わすな」‥と言うではないか。

カレーでもトマトソースでも味噌でも絡む。

インド料理、イタリア料理、フレンチ、中国、スリランカ‥茄子の美味さはポピュリズムと言っていたら‥

「ポピュリズム&ポピュリストの使い方間違い」氏の指摘。

一般大衆の利益や権利、願望、不安や恐れを利用する。
大衆の支持のもとに既存のエリート主義である体制側や知識人などと対決しようと する政治思想。
または政治姿勢をポピュリズムと言うらしいし、その事を成し遂げる人々がポピュリストらしいのだが‥

「人気がある」のほかに、「国民全体の」「人民の」「大衆的な」秋の味覚。
ジャジャジャ―ン‥茄子です。
それでいいじゃんか‥なんか間違いでもある‥脳みその隅っこでそう思っているけれど‥有難く学ぶ。
そんで すぐに忘れる。

この所‥その繰り返し。

繰り返しこそが人生だと思い定めている。

ポピュリストは反多元主義者であり、自分たちだけが人民を代表すると主張する。
ポピュリストを支持しない者は、最初から人民の一員ではない。
「一部の人民のみが真の人民なのである」トランプの選挙キャンペーン集会での発言。
「ただひとつ重要なことは、人民の統一(the unification of the people)である――なぜなら、他の人びと(the other people)などどうでもよいからだ」

私は多様性を容認する。
そして肯定する。
自分に都合の悪い所は記憶から消してしまう。
見たいものだけを見て‥それも狭量な自分の物差しで測ってみて‥懐疑と幻滅と醜悪だけが残る。
そういう状態は避けたい‥常に思う。

茄子から話がそれただろうか。

否‥感謝して食べる茄子と、憤懣の内に食べる茄子では、栄養価が違う。

心は反応する。

その事だけを思う。