やっとロアッソ熊本が勝利のダンス

　やっとロアッソ熊本がＶ・ファーレン長崎とのバトルオブ九州を制してホーム戦初勝利をあげることが出来た。

　まあ何と言おうか、「やっと」とか「ほっとした」という言葉がつい口を出てしまった。

　

　久し振りの勝利のダンス「カモンロッソ」も、感極まっては気恥ずかしさが漂うような、大袈裟に喜びたいがまだ先があるぞとも言いたいような微妙な空気感が漂った。

　
　（ロアッソ熊本サポーター席）
　
　（Ｖ・ファーレン長崎サポーター席）

　気温のわりには比較的湿度が低かったのが救いだったが、スタジアムの施設そのものは一考を要する。

　スタンドの柱、建造物、電光掲示板、ピッチ、などなどだが、贅沢言うなと納税者は言うのだろうか。　

　いつも思うのだが、総合運動公園のスタジアムの開催時の方が入場者はきまって多いのは何故だろう。

　勝利の余韻を楽しみながらも、ちょっと疑問が頭をよぎる。