夕べから降り出した雨は、一日中降り続いている。
ジメジメとして不快指数はうなぎ上り。
が、しかしこれが梅雨で、日本は五季があるといわれる所以だから仕方がない。
(今日の空)
そのうちに雨が止んだりしたら、ちょっと近間でも歩こうかと思ったが断念した。
私も項垂れたが、折角咲いたバラも雨に打たれて項垂れていた。
その分野菜は元気で、キュウリなどは収穫しないと大きくなり過ぎるという話。
明日あたり、雨の弱くなった時期を見計らって収穫してみよう。
仕方がないので、昨日の夕方の歩きで出会ったものでもUPしよう。
(キジ?)
麦畑の近くを歩いていたら、ケン・ケンと雉独特の鳴声が聞えた。
雉も鳴かずば討たれまいに・・等というが、この付近の雉は鳴いても一向に危険はないと思っているらしい。
(県道に挟まれた麦畑の雉)
私がカメラを構えているのもお構いなしに、どんどん歩いて来る。
両側は、車の交通量の多い県道でこうした状況はかえって雉にとっては安全なのだろう。
空からは時々ポツリと感じるようになったので、帰りを急ぐ。
しかし、またもや立ち止まざるを得なくなってしまった。
(成長しつつある怪獣)
冬場は葉っぱを落とし、おまけに少し蔓を切られたのかスリムになっていた怪獣が太りだした。
もう少し西空に夕焼けの名残でも残っていれば、シルエットとして様になるのだろうが・・。
何分にも時間的に少し早いし、空も曇っているので中途半端で、生々しい怪獣になってしまった。
さてさて、この頃認知症の先駆けというか、物忘れが激しくなった気がする。
実はこのブログは、書きかけて他の用事で中断し、再度始めたものの食事で中断。
その後は、すっかり更新は終わったものと認識していたら、作業の途中であることを発見。
今頃、バタバタと更新しているのである。
先日は、句会へ投稿したつもりが未投稿で慌てて持参したし・・。
特に、忘れては拙いと早めに作業に手を付けて、清書するだけの目星を付けていたものを忘れることが多い。
もう、頭の中ではすっかり完成しているイメージがあって、安心して忘れているのである。
相方には「しっかりせ~よ」等と気合いを入れられる始末。
どうやら頭の中も、梅雨になったみたいだ。
「入梅に歩けぬわけがまた一つ」・・・しろ猫
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