午前中に雨も止んだし歩きに出ようとしたら買物を頼まれた。
味噌・砂糖・塩とだんだんエスカレート。
とうとうJAの直売所のタマネギまで・・
要望は、とても歩きのついでに帰りに買物というレベルではない。
仕方がないので車で出かけ、JAに便利な体育施設の駐車場に車を駐めて付近を歩くことにした。
用心のため折り畳み傘を携行させられた。
▲(半分雲に隠れた里山)
降ったり止んだり、状況によっては雲の切れ間から光がのぞいたりと天気は不安定。
小川沿いを、雨が降ったら直ぐ車に帰れる範囲内に限定して歩く。
▲(ハゼの葉っぱの紅葉)
様々な緑の季節に、そこだけ赤い花のようにハゼの紅葉が際立っていた。
我が家のハゼは、室内飼いなのでこういった現象は起らない。
そう言えば、庭に置いていた頃は季節外れに時々紅葉していた。
▲(ユウスゲ?キスゲ?)
河原の石の傍の低い位置に咲いていたので、何の花か判らず写した後PCに取込む段階で風で倒れたものだと判った。
緑一色の中で、チラッとオレンジ色がみえる程度。
雨で草には水滴が一杯で近寄れない。
橋の下を通る時水中に大きな魚が見えた。
▲(鯉)
大きな鯉がユラユラと泳いでいた。
一箇所からあまり移動しないところをみるとぼちぼち産卵の季節なのだろうか。
1匹の雌の周りで雄の鯉が何匹もバシャバシャと騒ぐ鯉の季節の始まりだろうか。
小雨が降ってきたので、慌てて車に戻り買物に切り替えたら、今度は太陽の光で暑くなってきた。
何という気まぐれな梅雨空だろう。
天を仰いで溜息ひとつ。
「早苗田の水面を揺らすアメンボウ」・・・しろ猫
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