何気、土曜日って好きなのです。
単純、明日がお休みって事だけかも知れないんだけれど、同じ一日でもユックリとかたくさん、何でもやれる気がします。
いつもの様に午前中には、洗濯も掃除も済ませて、午後からは本を読んだりし、また何か思いついた事でもやろうって思ってました。
何か腹が立つナって思っていたけれど、金曜日にイヤ~なオバサンに会ったのでした。
私はこの人が居る時は、絶対に話に口を出さないで平然としてる事にしてますが、喋る!喋る!、自分の事ばっかりと、今自分がやっている事がどれだけ正解かと。
そんな人の口からは、気持ちのイイことを期待する方がおかしい。
私は、哀れみを思って、それで自身を抑えることにしているんだけども、小さなチリも積もればナントかで、出くわさない事がやっぱり一番だったナって思いました。
けれども、昨日は何事もなく、2月も今日で終わりネとか何とか思っていました。
短いはずなのに、だけども2月ってスゴク長く感じる月ですよね。(д)ボケー
お風呂には5時頃に出ようと思いましたが、改めて、日が長くなって来たナって感じました。
けど、帰って来る頃には暗くなっているので、カーテンを閉めて照明を着けてから出ます。
サウナじゃ、いつも私が場所を取るとこに座っている人が居ましたが、取る場所で常連な人か、俄かに来た人かが判ります。
まあ、実質一人だった様なもので、喋らなくとも済んだから楽チンでした。
あの熱いッ!サウナで喋ると、息苦しくなって来るんですよ。
夕食をしてからは、TVを視ながらも、また本を読んでいました。
NHK「ファン・ジニ」が、今回に限って涙が出そうになった。
ペンム様が妓生(キーセン)としてのプライドを貫き、自らの命を絶ったとこ。
そして、ライバルのメヒャン様が、かつての親友の死を静かにも怒りを持って嘆かれたとこ。
ファン・ジニは、16世紀朝鮮王朝時代に実在した妓生で、物語にするには相当な脚色があるって思うけれど、フィクションorノンフィクションに関わらずに、私も今は源氏物語と宮中物を読んでいるせいか、合わせワザで妙に哀しく感じました。(T_T)
それからは、寝ながらも引き続き本を読んでいましたが、源氏の君は、かつて「夕顔の君」と云う女御と不倫をしていました。
密会の最中に「夕顔の君」はどうした事か頓死されてしまったのです。
世間や宮中に知れては大変な事で、夕顔の君のお付の女房を引き取り、自分の下で任わすのでした。
夕顔の君には、源氏の君の知り合いの方との間に、幼い姫様があり、行方知らずになった姫様を、実父の下へ帰さずに、深い後悔の念から、ご自分のお子としてお育てしようとの腹づもりがあり探されていたのでした。
奇遇にも見つけ出し、共の者たちを含め大変丁寧なお迎え方をしたのです。
「夕顔の君」が健在であられたら、「藤壺の君」や「紫の上」と同等のお扱いをされたと想像されるのですけれど、夕顔の君の一人娘の姫様は、予想以上に才色兼備である事に、源氏の君は大満足をされます。
そこで、お世話をしているには違い無いけれど、例の「末摘花」の姫がどうしようもないのが思い出されて、君は苦笑されるのです。
この時代は、身分が卑しいとか、容姿が劣るとかは、当然として物の数には入らなかったのです。
そんなとこが、返って私は痛快に思えて面白いです。
そこまで読みました。
遅くまで本を読んでいたから、朝、このTVがなければまだ寝ていたとこでした。
今日から3月ですね。
3月となると、何かと待望の時季かと思うんですが、合わせて、何だかダル~い感じもあります。w(×○×)w
3月1日は「豚の日」。(^(∞)^)
1972(昭和47)年にアメリカのエレン・スタンリーとメアリー・リン・レイブ姉妹が、最も利口で役に立つ家畜の一つである豚への感謝を込めて制定したとされています。