クリスマスの準備

１２月に入ると週末は、ショッピングモールの駐車場の一角に

もみの木を売るコーナーが出て、それを目当ての人が押し寄せる。

我が家も、もみの木を買ってきてクリスマスツリーにした。

義両親

クリスマスミュージックを流しながら、家族で飾り付けをする。

ツリーのオーナメントは、家族の記録でもある。

これはいつ、誰にもらったもの。これはあのとき、旅先で買ったもの。

夫が８歳ぐらいの時に作ったもの

義両親にとって、今でも夫はこの写真の頃のままなんだと思う。

翌朝、ツリーの下にはプレゼントの山。

清浄ですがすがしいもみの木の香りが、家じゅうに満ちる。

剪定した枝葉を使って、簡単なリースを作った。

盛大にイビツ。

夫と二人で所要時間５分ほどだから、まあこんなもん。

それでも余る葉をキッチンの窓辺にいけてみる。

遥か北の国からハワイまで来てくれたもみの木を無駄にしないように。

シアトルに住む、夫の甥１に作ったコラージュ。

たてがみとまつげは、荷紐をほどいて作った。

彼は馬が大好きなのだ。

馬というよりポニーかロバに見えなくもないが、ご愛嬌。

クリスマスはもうそこの角まで来ている。

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