猫殿のご機嫌取りに、手作りベッドを進呈した。
厚手の綿の布で、まず浮き輪のような形を作り、それをさらに包む。
真ん中に程よいくぼみができて、ばらせば洗濯もできる。
大量の布を使ったけど、出来栄えはなかなか。さっそく寝てくれた。
これで、客用のソファーを占領されなくなるだろう。
既製品のベッドも見たのだけれど、やたら高額か、ぺらぺらか。
このベッドに寝ている姿にしっかり癒される。
元気でいてくれることと、こちらの努力に報いてくれていること。
猫って、なんてすばらしいのか。いやいや、生き物ってと言うべきか。
一緒にいてくれる生き物がいて、ふと共感していることを知る。
恋愛、親愛、敬愛・・・これが「愛」なのか。んー。あったかー。
誰かを愛することのできる自分を、うっかり好きになっている。
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