色と動きをあちこち乗っけて完成。
描きながら「雨の夜風」というタイトルを思い浮かべていた。
太い線と細い線の絡み合い、色の移り変わりを描き加えた。
それぞれの色と形が呼応し合うような気がしている。
らくがきと言えるくらいの気楽な作業。
その気楽さが心地いい。
自分勝手な表現の世界は 本当に気持ちがいい。
是非是非、やってみて欲しい。
どんならくがきでも タイトルをつけるとそれなりになる。
なんともありがたいことだ。
色と動きをあちこち乗っけて完成。
描きながら「雨の夜風」というタイトルを思い浮かべていた。
太い線と細い線の絡み合い、色の移り変わりを描き加えた。
それぞれの色と形が呼応し合うような気がしている。
らくがきと言えるくらいの気楽な作業。
その気楽さが心地いい。
自分勝手な表現の世界は 本当に気持ちがいい。
是非是非、やってみて欲しい。
どんならくがきでも タイトルをつけるとそれなりになる。
なんともありがたいことだ。
とりあえず全色使ったので、肉付けをする。
薄いグレーも重ねることで濃くなる。奥行きを出せる。
淡彩絵具を重ねていく要領。
そもそもマーカーは透明インクなので、重ねても下の色は消えない。
消えないということは、直せないけど同時に生かせるということ。
茶も青も、重ねることで濃くなる。
それにグレーを足すと、柔らかくなる。
濃いグレーにも青や茶を重ねている。色の幅を出すため。
次は仕上げ。描きすぎないことが大切。(自論にてあしからず)
青を使った。右上の三本線にも青が入れてみた。わかりにくいけど。
ここまでくと、構成らしきものが見えてくる。
左上の余白がどうなるのかが楽しみ。薄いグレーもまだまだ使えそう。
「ここに赤い丸があったらどうだう」
「全体をもっと暗くしたい」
「直線も欲しい」などなど、
自分のことにしてこの先を妄想してほしい。
まっさらな紙には手が出なくても、描きかけには出来そうだよね。
茶色を追加。濃いグレーに沿うように。またまたテキトー。
この時点ではどう纏まるかは考えていない。
今どうしたいかだけを優先している。
何かに見えてきたりすることもある。
時間をおくと、向きを変えると、影で見ると 違うものが見えてくる。
その時その時が自分のイマジネーション。それが楽しい。
もし絵を学びたいのだとすれば、単純に技法を習得するのがいい。
こう表しいたいという思いをそのまま絵にすることができればいい。
もちろん、絵のいろいろを学ぶことも刺激にはなる。
ただ、それを中心にすると、楽しみが薄らいでいくのも確か。
楽しまなくちゃもったいない。これ、大好きなセリフ。
濃いグレーを使った。動きのある曲線。テキトーに。
モノトーンだけでも 濃淡がつくと表情が豊かになる。
このペンには太いのと細いのがそれぞれあるけれど、まだ太い方だけ。
進むにつれていろいろ使いたくなるかも。
フリーハンドで描くと、自然にカーブが出る。
手首だったり肘だったりが軸になるから。
動きがスムーズになるように、紙を動かして描きやすい場所を見つける。
思い通りの線が描けなくても大丈夫。
これからどんどんいろんな線が乗っかって補強してくれる。
そう、織り上げていく感じ。