心象風景 絵描きブログ

美術のこと、旅のこと、いろいろを心象風景を描くようにつづる絵描きの雑記。

静かな夜明けに思う

2020-04-30 19:12:33 | 日記

登校する児童の声もなく、車の疾走するエンジン音もない。

静かな 静かな夜明け。毎日がこれでもいいような気がする。

ビル群に日の出が隠されてしまうので、少し遅い夜明けになる。

盆地にいると、朝日も夕日も山に従う。

ビルに囲まれているのも盆地と同じだ。

ビルの上からは早すぎる夜明けが見えるということか。

東京にいると、空が狭いと思うことが多い。

その分、空の変化に敏感になる。稀なるものの味わいか。

夜明けに一喜一憂するのも街人の寂しさ。

当たり前のように満天の星を見ることに憧れ続けるのだろう。


飛行機もすいている?

2020-04-29 20:57:18 | 日記

ぼんやり雲を眺めていたら、飛行機が視界に入ってきた。

雲のないところをゆうゆう飛行している。

新幹線はがらがらだそうだけど、飛行機はどうなんだろう。

沖縄の知事が飛行機の予約状況をもとに観光客を断っていた。

沖縄に行くにはほぼ飛行機しかないから来訪者も限定できる。

新幹線の名古屋駅で、改札を出る人の体温を計っていた。

感染病棟の中の医療従事者ようないでたちだ。

任意というし、道路経由の名古屋入りも自由だ。

ウィルスを持ち込むな の県の意志をみせているのか。

それとも県民向けのパフォーマンスか。

沖縄の飛行場でも、防護服姿の職員が出迎えるのかなぁ。


雫か 露か 滴か

2020-04-28 22:04:18 | 日記

突然の雷雨に驚かされた。稲光も久しぶりに見たなぁ。

空が明るくなって、庭に出てみた。

花びらの落ちたブルーベリーの葉が輝いていた。

球体のものがキラキラ光っている。

その球体を何と呼ぶべきか、考えてしまう。

滴り落ちている状態なら「しずく」。

冷えて現れた空気の水分なら「つゆ」。

ならば「水玉」「水滴」はどうか。これまたややこしい。

「水玉」は神具の水入れか模様の呼び名。

「水滴」は墨をする時に硯に水を入れる容器でもある。

厳密にいえば、雲から滴り落ちた水が表面張力で・・・

暇だとこんなことに悩んじゃうな。写真の「これ」でいいよ。


いつ直るのかな?

2020-04-27 22:40:19 | 日記

駅構内の通路。太い柱の脚元にバケツが並んでいる。

見上げると漏斗状のビニールシート。

天井からの雨漏りを受けるものらしい。

通るたびにバケツ付き柱が増えているような気がする。

梅雨明けのころの豪雨までに直るだろうか。

そういえば銀座の地下通路、できたのかなあ。

オリンピックに向けて大改修をしていた。

その途中までは見ていたけれど、二月以降行ってない。

工事する人だってステイホームだよね。だよね?

この国は不思議の国から、完成を急がされてるかも。

地下通路の工事の様子を垣間見たことがある。

通路は残さなくてはならないので、囲まれた狭い空間で作業する。

溶接の火花が飛んでいるのも見た。怖かった。

今なら通路を遮断してゆうゆうとできるかも。

いやいや、やっぱりステイホームしてほしいな。


カーテンフックのいろいろ

2020-04-26 20:36:41 | 日記

家の中で過ごす時間が増えると、新しい発見をする。

ごちゃごちゃを整理していると、カーテン用フックが大量に。

カーテンのフックにもいろいろな種類がある。

暇に任せてていねいに区別してみた。こんなにあるのか。

引っ越しが多かったので、間に合わせのカーテンを買う。

オーダーではなく既製品をサイズと柄で買う。

カーテン生地がだめになったり、次の家に合わなかったりでまた買う。

カーテンは選ぶけど、フックは付属のものをそのまま使う。

で、フックばかりが残っていく。

たまに フックが壊れたり、洗濯後に足りなくなったりする。

フックだまりから間に合いそうなものを探す。

これがまた なかなか見つからない。

フックやカーテンレールはわき役だけど、侮れない。

カーテンの縫製とカーテンレールの形状で、フックは変わる。

その大切さがわかるから、フックは捨てられない。

まだまだ種類も数も増えていくのだと思う。