心象風景 絵描きブログ

美術のこと、旅のこと、いろいろを心象風景を描くようにつづる絵描きの雑記。

見ても美味しそー

2018-10-31 22:11:14 | 日記

お気に入りのシフォン屋さん。作りたてが食べられる。

素材の良さなのか、スンスンからだに入ってく。

またまたこの絵がいい。素朴さが際立つけど、ホントにこんな感じ。

シフォンケーキは、簡単に作れそうなのに、混ぜものの選択が難しい。

野菜のシフォンなんて、どうやって作るのか想像できない。

作る側でなく、食べる側が断然いい。

餅は餅屋って、こういうことなのかな。

餅も、食べる側がいい。何事にも専門家はいるもんだ。

だからといって、誰もが何かの専門家ということでもない。

はてさて、我はどんな餅を作れるのやら……


プチパプリカ

2018-10-30 23:00:16 | 日記

野菜売り場で、ミニトマトはもうレギュラー商品。そのとなりにこれが並んでいた。

全長2〜3センチの ミニパプリカ。

あんまり可愛いから、使い方も考えずに買ってきてしまった。もちろん、量り売り。

普通のパプリカと同じ味だけど、フランスの一人用ケーキ、プチガトーのようだと思った。

ティーカップと並べても、よく似合ってる。ので、プチパプリカと呼んでみよう。

ベランダでピーマンを育てている人が「採らずにいるとパプリカになる」と言っていた。

かつては、農家は早く出荷したいので、ピーマンが出回っている、とも聞いた。

じゃ、これは何だろう。小さいまま時間がたった ?

なんだか怪しい話になってきたので、ピーマンのちパプリカ伝説はおいておくことにしよう。

パプリカは、赤や黄やオレンジ色のものがある。ピーマンは緑と赤。

どちらもカラフルで、盛りつけがきれいになるありがたい食材。

と思っていたら、ミニトマトも最近カラフル。白いのや紫のもある。

栄養素で、野菜を淡色野菜緑黄色野菜の区分があり、これがまた微妙。

色の濃い野菜はカロテンが多いとされるけれど、トマトもピーマンもそれほどではないらしい。

でも、緑黄色野菜の仲間。摂取する頻度が高いから、仲間にいるという説もある。

なにごとも、ひとくくりでは話せないということがよくわかる。


かぼちゃの名残

2018-10-29 22:53:56 | 日記

去年、このシーズンに買ったカボチャプリンの容器。そのまま虚しく窓枠に残っていた。

今年も同じ容器のプリンを見た。ハロウィンの代表イメージの形と色。

ハロウィンと言えば、昨夜、渋谷は大騒ぎになったらしい。

なぜ、あんなにむちゃくちゃな騒ぎになるのだろう、と思いながら、ふと思い出した。

何年か前まで、これと同じような感想をもったことがあった。

それは成人式のニュースだった。そちらの方は最近騒ぎのニュースを聞かない。

ひょっとして、ハロウィンに移った ?

成人式は一生に一度しか騒げないけど、ハロウィンは毎年・・・ってことかな ?

真偽のほどはまったくわからないけれど、若者はどこかでむちゃを見せたいらしい。

暴走族が話題になっていた頃、「自由に暴走できる地域を造ったらどうか」という話が出た。

実現はしなかったようだ。誰もみていないところではだめらしい。

人に力を見せたいのかもしれない。でも、それってどんな力なんだろう。

すばらしいもののような気もするんだけど・・・


どう使ったらいいのやら

2018-10-28 23:01:49 | 日記

どういう経緯で家にあるのかわからないけれど、存在感じゅうぶん。

ユニークなデザインであることはわかるけれど、使い方が微妙。

まずばらばらにして、首から下に茶葉と湯を入れて、頭部のふたをする。

頭部のない顔面に茶を注ぎ、顔を近づけて飲む。ヘンな気分になる。

右利きなので、取手の位置で、向きを逆にすることができない。

使いにくいので使用頻度は低く、その結果長年無事に存在している。

単なる模様と思えばいいとはいえ、どうしたって「人」であることを意識してしまう。

せっかくのお茶が・・・あんまり文句言ってると、カップのおじさんの顔がくもりそう。

それにしても、いったい誰が持ち込んだのだろう。

出所のわからないものは家の中にたんまりある。

何はともあれ、ひとつひとつと対面しながら、居場所をきめていかなくてはならない。

自分にとって心地よい居場所を作るのはなかなか大変だよ。

 


小さな紅葉かと思ったら

2018-10-27 23:26:37 | 日記

庭の真ん中、空中に沸いて出たような赤。ここにも小さな紅葉がきた・・・と思った。

よく見ると、楓の新芽。虫にくわれたか、葉を落とした枝が間違えて出しちゃった新芽。

今頃新芽を出しちゃったら、このあとどうなる ?

冬にはまた葉を落とすのだろうか、春の新芽はあるのだろうか。

花の狂い咲きは気付きやすいけれど、その先を確かめたことはなかった。

正月までには庭師さんが来て伸びた枝は切り落とされてしまうから、確認は無理か。

植物の生命力、地味だけどしぶとい。とにかく休まない。

葉っぱ大好きにはそれがたまらない魅力。側にいると力をもらえるような気がする。