野菜売り場で、ミニトマトはもうレギュラー商品。そのとなりにこれが並んでいた。
全長2〜3センチの ミニパプリカ。
あんまり可愛いから、使い方も考えずに買ってきてしまった。もちろん、量り売り。
普通のパプリカと同じ味だけど、フランスの一人用ケーキ、プチガトーのようだと思った。
ティーカップと並べても、よく似合ってる。ので、プチパプリカと呼んでみよう。
ベランダでピーマンを育てている人が「採らずにいるとパプリカになる」と言っていた。
かつては、農家は早く出荷したいので、ピーマンが出回っている、とも聞いた。
じゃ、これは何だろう。小さいまま時間がたった ?
なんだか怪しい話になってきたので、ピーマンのちパプリカ伝説はおいておくことにしよう。
パプリカは、赤や黄やオレンジ色のものがある。ピーマンは緑と赤。
どちらもカラフルで、盛りつけがきれいになるありがたい食材。
と思っていたら、ミニトマトも最近カラフル。白いのや紫のもある。
栄養素で、野菜を淡色野菜緑黄色野菜の区分があり、これがまた微妙。
色の濃い野菜はカロテンが多いとされるけれど、トマトもピーマンもそれほどではないらしい。
でも、緑黄色野菜の仲間。摂取する頻度が高いから、仲間にいるという説もある。
なにごとも、ひとくくりでは話せないということがよくわかる。