少年たちの頑張っている姿を記録に残しておこうと思い立った。
こっそり撮影すべく三脚を出した。
携帯できるよう折り畳もうとすると、南納が寝そべって動かない。
自分も連れて行けと言っているのか。
気持ちはわかるけど、それじゃぁ目立ってしまう。
こちらが関心を示しているから寄ってくるのだろう。
ということで、そのまま放置する作戦に出た。
が、いくら待っても動かない。
こちらの作戦が読まれているのかもしれない。
猫たち、なかなか手強い。いや、頼もしいというべきだな。
待っているうちにのんびり気分になっていると、ドアを叩く音が聞こえた。
書き留めの手紙が届いたらしい。
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