ロシアのもの、本当によくわからない。
突然、Mさんから引き受けたものの、由来を聞けたものはほんのわずか。
これもなんのためのものかがわからない。かなり大きい。高さも幅も約30センチ。
木をくりぬいたままの胴体に大きな耳のような取っ手がついている。
外側にはかるくラッカーが塗られているが中は木そのもの。
お土産用に作られたものかもしれない。それにしては大きいかな。
お土産って不思議。長い間お土産の必要性を感じていなかった。
その土地ならではのものを持ち帰るのが目的か。
知らない国の写真は、刺激的なお土産になるかも。想い出にしたり自慢したり ?
最近、もうひとつ、いやもうふたつ気付いたことがある。
めったに手に入れることのできないものをもらうと嬉しい。
さらに、「思っていますアピール」にもなるらしい。
旅先でもあなたのことを忘れていませんよってことか。
今までそれに気付かなかったことが情けない。おそすぎたー。