今年最後の日、一年を振り返る。
予想以上このブログが続いている。見てくださる方に心から感謝している。
どんな日も、必ず訪問者がある。そのことに励まされる。
一日一話、なんとか続けているが、正直無理かと思うこともあった。
励まされているという思いで頑張れた。
一年の感謝を込めて、「ありがとうございます」。
今年最後の日、一年を振り返る。
予想以上このブログが続いている。見てくださる方に心から感謝している。
どんな日も、必ず訪問者がある。そのことに励まされる。
一日一話、なんとか続けているが、正直無理かと思うこともあった。
励まされているという思いで頑張れた。
一年の感謝を込めて、「ありがとうございます」。
とってもおいしいケーキの買えるお店。店内の撮影は不可なので外観のみ。
ドア横の柱に植物の種がオブジェとして飾られている。
クリスマスにはたいへんな混雑。店内に入りきれず、外に並んだ。
おかげで、この素敵な飾りをじっくり見ることができた。
とくに、カカオの大きさが気になる。そう、ケーキにはカカオも必要。
これをじっくり眺めたあと、チョコレートの乗ったケーキを買った。
寒いなか並んでいたのに、実りの集合に見守られてほんのり温かく感じた。
岐阜の町工場を紹介した写真が目に留まった。
まず、きれいな写真だった。溶接の工場の気配がする。
何かができていくわくわくもある。いい写真だ。
火花が飛び散る現場は、エアコンなどは使えない。過酷な仕事場だ。
火傷などのけがにも配慮しなくてはならない。
体力と気力と技術力が要る。憧れと怖さが共存する。
この場面を写真にするのも苦労がありそう。
火花を浴びながらタイミングを待っているカメラマンを想像する。
リモコン操作のカメラはこの場には似合わない。
一枚の写真がいろんな情報と気配を届けてくれる。写真の力だ。
列車の連結部分には、何かの刺激がある。
揺れ方が複雑。走行音が大きい。列車が走っている実感が大きい。
通ることはできるけど、そこに立ち止まることは禁止されている。
だから、そのぎりぎりの場所に立って、走行感を味わう。
カーブにさしかかると蛇腹が大きく動く。生き物のよう。
巨大な生き物、蛇のお腹の中にいるような気持ちになる。
どんな場所を移動しているのだろう。どこへ行くんだろう。
列車の振動はレールとの接触次第。レールの継ぎ目でゴトンゴトンゴトン。
速く走るとゴトゴトゴトゴト。もっと速くなると音がなくなる。
その瞬間が不思議な気持ちになる。宙にういたような感じだ。
銀河鉄道の離陸感覚。連結部にはけっこうな風が吹きこむ。
蛇腹は激しく小刻みに揺れる。わたり板はカタカタ。最もおいしい瞬間だ。
いつもの道。あれっ? バイクが珍しいわけじゃないのに気になった。
足を止めて改めて見直して、その理由がわかった。背高バイクなのだ。
よく見かけるものより、椅子の位置がかなり高い。
これは外国人のものに違いない。足の長~い人しか乗れないでしょ。
確かにこのあたりは外国人が多い。妄想は確信に変わる。
ライム色のヘルメットを被った足の長い男性がこのバイクに乗る姿を思う。
実際は女性かもしれないのに、妄想はしっかり色づいている。
子供用自転車から大人用自転車にかわる時、サドルの高さに驚いた。
目いっぱい下げても乗るのが大変だった。
足の短いことが悲しかった。長ければ苦労しないのに と。
長すぎる人にもそれなりの苦労はあるのだと気づいたのはずっと後のこと。
身体に合わせる機能はいろいろあるけれど、それにも限度がある。
なってみないとわからないこと、たくさんあるんだろうな。