高橋さんから個展の案内状がきた。
おっ、いいねぇ。一皮剥けた ?
10月16日〜21日、銀座四丁目の ギャラリー58 にて。
楽しみ。
中秋の名月を見れるかどうかは雲次第。
結構 雲が動いているので、だめかもな。
綺麗な月はみたいけど、この景色だっていい。
夕陽に輝くビル群のかべ、薄暗くなってきた夕空にキラキラ。
雲が流れても、この高さの雲ならビル群の灯りはますます輝くだろう。
何はともあれ 穏やかな夕刻。暑さもそこそこ。気持ちいい。
石組みと木立、堅いものと柔らかいもの、変化しないものと変化するもの。
その両方を撮ろうと思った。
人が映り込んでしまったので、加工してみた。
途中で不思議な気持ちになった。
これ、人の体温とか息吹のようなものじゃないかなぁ。
湯気のような煙のような、熱気のような冷気のような。
人の存在が前より感じられるのは何故だ。
「無い」ものにしようと思ったらより存在が見えてしまう。
どこかでこれに似たような体験話したかもしれない。
意外にそんな思いは多いのかもしれない。自分の記憶ももやの中。
ついに来たか。
「今忙しい ?」と友人からのコメントに「大丈夫です」と返した途端・・・
「近くのコンビニでAppleカードを何枚か買ってきて欲しいんだけどいいかな?」
‼️
友人のコメントとしてあまりに不自然。怪しい。
ドキドキしながら画面をじっと見入った。
別のツールで友人に問い合わせると
「乗っ取られた。今警察署に来てる。ブロックお願い」と返信してきた。
らしくない と思えたから確認したけど・・・
危ない 危ない。
54階まである都心のビル。上の方には展望レストランがあるらしい。
そんなところに行くことはないだろうな。
せっかくだからネットで眺めだけ見ておいた。
眼下に大東京がキラキラしてる。
お山の天辺みたいに、天下を獲った感じがするのかな。
下層階には馴染みのある店がたくさんある。
それでも十分お洒落。
同じうどん屋が、同じ丼屋が、このビルに入ると突然お洒落になる。
歩いている人が このビルに入った途端にお洒落になる なんてのもあり ?
でもさ、出てきた途端に元に戻るんだよね。意味ないか。