ディスカス・ランチ・グライダー用の設定例。
あくまで一例ですので。
SD-6Gに用意されている、3つのフライトモードを下記のように計画しました。
●F-MODE N(FN) ランチモード
フラップは2ミリ程度上げ。
エレベーターも、具合の良い上昇角が得られるよう、上げ舵気味。
エレベーターダウンのみ、フラップアップするようにミキシング。
●F-MODE 1(F1) クルーズモード(スピードモード含む)
フラップ、エレベーター共に基準位置。
ギアスイッチにより、スピードモード(フラップアップ1mm)へ移行。
●F-MODE 2(F2) サーマルモード
フラップ、エレベーター共にダウン。(フラップ2mmダウン)
スロットル・レバーにより、キャンバー操作。スロットル・ローエンドでフラップ・フルダウン(エアブレーキ)
スイッチ類の割り当ては下図の通り。
モード切替でフラップ位置と各ミキシングが有効になるよう、C-Mixスイッチとフラップスイッチは入れっぱなしです。
またデータ入力用に数値化すると下表のようになります。
FNではランチモードのため、FLミキシング量をマイナス値にし、フラップを跳ね上げています。
FL→ELミキシング量も同様です。
ELダウン操作でFLが更に上がるように、C-MixをHi側に100%掛けます。
*C-Mixでのマスターchとスレーブサーボとの関係については、SD-6Gレビュー(2)をご参照ください。
F1ではクルーズモードとスピードモードを共存させるので、まずスピード用にフラップ跳ね上げ状態を作っておき、GE→FLミキシングでクルーズモードへ動かすようにします。
F2のブレーキも同じ考え方です。FL動作量を100%とし、まずフラップ・フルダウンの状態を作っておきます。
そのからTH→FLミキシングで、THフルアップでフラップがサーマルモード位置まで移動するよう、ミキシング量を調整します。
C-Mixのミキシング量は、スレーブサーボの動作量を比例制御させますので、スレーブサーボの動作量が少なかったりしますと、ミキシングでの動作量も少なくなってしまいます。
この場合はフラッペロンの動作量が少ないと、ブレーキとして降りきらない状態となります。
TH→ELはTHダウン側操作のみ有効とするため、オフセットを100%にしています。
と、こんな感じでDLG用の設定が組めました。
飛ばしながらの舵の調整も、ミキシング量や動作量を調整するだけで良く、RDのように「ミキシング量をいじったらサーボのセンターも変わってしまい、あちらを立てればこちらが立たず。」という困った状況も起きませんでした。
非常に具合がよろしいです。
あくまで一例ですので。
SD-6Gに用意されている、3つのフライトモードを下記のように計画しました。
●F-MODE N(FN) ランチモード
フラップは2ミリ程度上げ。
エレベーターも、具合の良い上昇角が得られるよう、上げ舵気味。
エレベーターダウンのみ、フラップアップするようにミキシング。
●F-MODE 1(F1) クルーズモード(スピードモード含む)
フラップ、エレベーター共に基準位置。
ギアスイッチにより、スピードモード(フラップアップ1mm)へ移行。
●F-MODE 2(F2) サーマルモード
フラップ、エレベーター共にダウン。(フラップ2mmダウン)
スロットル・レバーにより、キャンバー操作。スロットル・ローエンドでフラップ・フルダウン(エアブレーキ)
スイッチ類の割り当ては下図の通り。
モード切替でフラップ位置と各ミキシングが有効になるよう、C-Mixスイッチとフラップスイッチは入れっぱなしです。
またデータ入力用に数値化すると下表のようになります。
FNではランチモードのため、FLミキシング量をマイナス値にし、フラップを跳ね上げています。
FL→ELミキシング量も同様です。
ELダウン操作でFLが更に上がるように、C-MixをHi側に100%掛けます。
*C-Mixでのマスターchとスレーブサーボとの関係については、SD-6Gレビュー(2)をご参照ください。
F1ではクルーズモードとスピードモードを共存させるので、まずスピード用にフラップ跳ね上げ状態を作っておき、GE→FLミキシングでクルーズモードへ動かすようにします。
F2のブレーキも同じ考え方です。FL動作量を100%とし、まずフラップ・フルダウンの状態を作っておきます。
そのからTH→FLミキシングで、THフルアップでフラップがサーマルモード位置まで移動するよう、ミキシング量を調整します。
C-Mixのミキシング量は、スレーブサーボの動作量を比例制御させますので、スレーブサーボの動作量が少なかったりしますと、ミキシングでの動作量も少なくなってしまいます。
この場合はフラッペロンの動作量が少ないと、ブレーキとして降りきらない状態となります。
TH→ELはTHダウン側操作のみ有効とするため、オフセットを100%にしています。
と、こんな感じでDLG用の設定が組めました。
飛ばしながらの舵の調整も、ミキシング量や動作量を調整するだけで良く、RDのように「ミキシング量をいじったらサーボのセンターも変わってしまい、あちらを立てればこちらが立たず。」という困った状況も起きませんでした。
非常に具合がよろしいです。
どんどんと先に行っている皆さんの情報によだれが… むむむ 頑張らないと…
気持ちの風向きが合った時が、一番いいと思います。
このDLGだって、気持ちが向き合って、完成するのに1年以上かかってますから。
「~ねばならない。」ってことは、無しでいきましょう(^^)