Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

ノーコン

2005年10月16日 | Ice-Fire.2 (DLG)
 今日は仕事も絡んで、午後4時から稲刈りが終わった田んぼでフライト。
 ちょっと風があるので、夕方サーマルは期待できない。SAL練習がメイン。

 エレベーターセッティングで行き詰まって、高度は30m行くか行かないかってとこ。
 頭を押さえ気味な上昇をするので、再セッティングが必要。

 エルロン旋回は相変わらずバタバタ。風が有る事を引いてもヘタッピだぁ。

 まぁ、色々考えながら飛ばしていたら、いきなりコントロールが出来なくなった。
(;゜Д゜)「!!ノーコンだ!」
 立て直そうとするも、操舵が効きそうにない。
 高度も低かったし、田んぼなので垂直落下でも十字架を掛ける位で被害がないはず。
(;TДT)「あがくよりも、素直に落としたほうが被害が少ない」と思い、堕ちていく機体を眺めていた。

 案の定、機体は田んぼの真ん中に十字架をかけた。
 全ての舵が振り切れた状態で、操作に答えなかった。
 遠目では機体に損傷はなさそう。ちょっと安心して回収しに行くと…
(;゜Д゜)「ああぁぁ!!何故そこだけ水溜り~ぃぃぃ!」

 慌てて引き上げ、バッテリーを外す。受信器とバッテリーは水没してしまった。
 機体から受信器とバッテリーを外して水を切り、 とぼとぼ岐路についた。
 道中「混信か?」「電池切れか?」「受信器壊れたのか?」と考えていた。

 受信器の水気をぬぐい、アルコールで洗浄して乾燥させた。
 バッテリーは被覆を剥いで乾燥させた。 サーボはコネクターの水気を拭う位ですんだ。

 水没機器をつなぎ直して操作してみるとサーボの動きが鈍い。バッテリー切れの感覚に近い。
 新しいバッテリーをつないで見ると、サーボは「シャキシャキ」動くようになった。
 ノーコン原因は電池切れくさいぞ…。
 
 ニッケル水素300mAhで2サーボラダー機なら4時間持った。 じゃ4サーボエルロン機なら単純に2時間持つはず。
 プロポの飛行タイマーを確認すると、1時間55分…。 結局ノーコンの原因はバッテリー切れ確定かな。

 後は水没受信器の感度が気になるなぁ。