自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

台風の爪痕ー2

2019-10-19 | 登山ハイキング
台風一過の後また雨が降り、多摩川の水嵩が増したように思い気になった。
台風後の川の様子が気になる人が意外と多いようで、今日も多摩川の羽村の堰付近には結構見に来ている人たちがいた。
私もそのひとりだが、一応浅間岳登山が目的であって多摩川の事は二の次だった。
前回はよく見ていなかったからだけど、魚道のようなコンクリートがかなり決壊していた。
羽村堰下橋を渡った所から多摩川を見たら、川筋が2本になっていたし、木が流されてきていた。
つまり草原というか木や草が生えていた所が、今では川になって流れていた。
右手の草が生えている所が堤防のように高くなっていて、下の木々には流れ着いた土砂や木がまとわりついていた。
もう少し雨量が多かったら、堤防を水が乗り越えてきていたはずだ。
浅間岳の登山道の右側もいつもは枯れた沢なのに、水が絶えず流れていて今まで見た事のない光景だった。
台風後福生方面は歩いたから今日は小作方面へ。
台風直後は池の水が溢れて登山道に被っていて、歩けないということだったが……。
今日はいつもは水がない30、40センチくらいの深さの池に、満々と水があった。
登山道は辛うじて歩けたのでよかったが。
水の勢いは凄いってことをまたまた感じたのだった。
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市の文化祭

2019-10-17 | イベント
羽村市の文化祭の第一期・書や水墨画、水彩画などを展示していた。
私が以前習っていた千墨会の皆さんの水墨画を見る事がメインで行った。
先生の「残照」というタイトルの作品。
そしてN氏の奥様の「雨あがる」
白と黒だけで表現するのは簡単なようでいて、実はそうではない。
色が付いてる方がみんなに訴えやすいと思う。
水彩画グループの作品の中で私が個人的に気に入った作品2点。
花の絵は玄関辺りに飾ると部屋が明るく感じるのではと思う。
ヒガンバナとキノコの絵も色合いがきつくなくて私は好き。
絵を見ていると気持ちが落ち着くから不思議。
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運動会ーパート2

2019-10-16 | イベント
孫の運動会パート2は次女の二人の娘の保育園。
土曜日の運動会が台風19号で平日の火曜日に延期になったけど、ほぼ親の全員が見に来ていた。
花小金井にあるこの保育園は、毎年凝った衣装を着けてのダンスがある。
中には地面にお絵かきしている子とかもいたけど……。
それに日本地図がバラバラになっているのだが、それらの形を見てどこに当てはまるのか、ちゃんとみんなではめこんでいく。
子供たちの記憶力たるや感心してしまう。
年齢が低いとお遊戯みたいなのが多いが、それでもみんなよく順番を覚えて、曲に合わせてリズムに乗って楽しそうにやっていた。

年齢が上がると鉄棒での逆上がりや、跳び箱の上での前転もあった。
4歳児のユイッチはこの競技をスイスイこなしていた。
1歳児のミユウは親子競技だったが、最近は泣いてやらないという子を見なくなったように思う。
ユイッチの出番は組体操もあった。
みんなバランスがよくて上手だった。
親子競技で色水作りもあり、ペットボトルの色水を2本合わせて、指定の色たとえば紫色などの色を作るという競技。
日頃の運動の成果の発表会のようでもあり、知育の発表会のようでもあり。
最後の全員でのリレーはユイッチがあまりに目の前を早く走り抜けて行き、写真が撮れなかった。
毎年子供たちの限りない可能性に感心しながら応援している。
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台風の爪痕

2019-10-14 | 日記
関東地方に上陸した台風19号はあちこちに甚大な被害をもたらした。
思った以上に雨が降り、でも風はさほど吹かなくてよかった。
台風が去ってから2日も経っているのに、浅間岳に登りに行って驚いた。
今までの清流とは打って変わって、荒々しく汚いどす黒い色の川に変貌していた。
多摩川の濁流の勢いは凄くて、音を立ててゴーゴーと流れていた。
登山口付近の水辺にも流れて来た木や草がたくさん引っかかっていた。
見慣れた光景が一変していた。
小作方面は崩れた箇所があるかも……と福生方面へと歩いたが、以前崖崩れのあった場所から見下ろした下の住宅が無事でよかった。
写真手前左手が崖の修復された箇所で、泥水が住宅地まで迫っていたことが分かった。
登山道にも今までなかった大きな石が上から流れて来てたり、倒木や木の枝がたくさん道に落ちていた。
自然の猛威は本当に恐ろしい事を実感。


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指導者展

2019-10-14 | イベント
羽村市文化祭の第50回記念としての特別企画で、様々な文化サークルの指導者の展示会があった。
会場に入ってすぐの作品群で、陶芸、水墨画、絵画、篆刻、書など多彩な作品が展示されていた。
私が4年前まで習っていた水墨画のC先生や、現陶芸サークルのW先生の作品、以前一緒にステンドグラス制作をしていたHさんのがあった。

陶芸サークルのW先生は象嵌大皿の海の魚たちというタイトルで大皿3点。
ふぐを描いた「語らい」、飛び魚を描いた「仲良し」、さよりを描いた「俊敏」の堂々たる象嵌の大皿だった。

C先生の水墨画はたぶん奥多摩湖あたりの風景ではないかと。
きれいにまとめた先生らしい作風の水墨画だと思った。
Hさんの大作は蓮池文花入と蓮池文組皿で、いつもながら素敵な色使い陶芸作品の数々だった。

以前青梅のお寺さんに作品があり見に行った事のあるH氏の「雨後」という墨彩画もよかった。
彼は上海出身の水墨画家で、青梅を中心に活動している。
私がシンガポールで習っていた先生と同じように、水墨画に色付けをした作品だったが、個人的には好きな画風。

陶芸のW先生は日本画の指導もされていて、冬の羽村三景というタイトルで、いわゆる三部作が出ていた。
郷土博物館、羽村の堰付近、それと羽村大橋を描いたもの。

芸術の秋らしい作品群に接して、これから始まる文化祭が楽しみになってきた。
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