体重計。

我が家の体重計、ずいぶんと年季が入っている。
数値もずれるようになってきた。
これはもはや寿命。

友人から以前プレゼントしてもらった体重計があることを思い出し、
引っ張り出して使うことにした。
で、開梱して針を合わせ、乗ってみる。

ぬぉぉ！？
なんと６０キロ。

ついこの間までは５７～８キロだったのに。
やはりこれは禁煙しているから、だろうか。
ショックだ。

禁煙してから１カ月ちょい。
確かに口寂しくなっていろいろつまんだりしている。
しかし、こんなにもテキメンに効果が出るとは。
気をつけねば。
ダイエットのために煙草ってのはいやだし。
意識して、何としても６０キロを切るようにしないと。

着ている服が着れなくなる、なんてことにならないように。

身体が思い出す。

たまたまライターを拾った。
何気なく火をつける。

あ、タバコ吸いたい。
思えばライターを握ることもなくなっていたし、火をつける行為も久しぶり。

不思議なことに、タバコ臭いのが少し苦手になってきた。
まぁ、キライとまでは言わないけれど。

においが苦手、なんて思ってるくせに吸いたくなるんだから不思議だよなぁ。

ジッポで火をつけて、煙を深く吸い込む。
その行為というか、動作というか。
それがしたいがために吸っていた時期もある。

うだうだ迷ってるくらいなら吸っちゃうか。

おくりもの。

上司にささやかながら誕生日のプレゼントを贈った。

「あさって、誕生日なんだよね」という一言に対して「おめでとうございます！何が欲しいですか？」っていう返事が発端。
その方は「ここしばらく、そういうことを言われたことがなかったからびっくりした」と、はにかんでいた。

その言葉は忘れていた気持ちを揺さぶった。
学生の時や、前に働いていた時は誕生日に贈り物をしたり、ショットでバーボンを贈ったりしてた。
祝おうとする気持ち。それを大切にしなくちゃ。
無関心・無感動になりかけている自分を戒めなくちゃ。


いくつになっても、そういう気持ちを忘れたくない。

マイクロソフトアップデートができない。

PCがウィルスに感染したので、対処してほしいとのこと。
機種はPC-LL550LG（NEC）でOSはVISTA Home Premium。
拝見するとウィルスバスター２００８の試用版がまだ期限切れになっていなくて、きちんと動いている状態。

疑問は浮かぶけれども、まずはスキャン。

見つかるのはセキュリティホールだけで、ウィルスもスパイウェアも発見できませんでした。

なぁんだ、Windows Updateかければ終わりじゃないか。
なんて軽く思ったのですが。
だったら記事になりません。


セキュリティホールはどうやらMicrosoft Office 2007にも関係があるようなので、Windows Update前にMicrosoft Updateをインストールすることに。

すると、

Microsoft Update をコンピュータにインストールできませんでした
[エラー番号：0x80004005]

なんじゃ、そりゃ。

何度やっても上記のエラーがでます。
ううむ。

困ったらグーグル先生に聞いてみよう！
ということであれこれ調べてみたら、きちんとありました！
対処方法はこちら。


つーか、「ユーザー アカウント名に全角文字 (漢字、ひらがな、カタカナ等) が使われていることが原因」って。
確かにこのPCのユーザー名は漢字。

説明書には誤作動を避けるために全角文字は使用しないでって書いてある。
ったく、きちんと読めよな、説明書。



と思ったら、このPCはお店でセットアップしてくれたとのこと。
ということは、ウチのスタッフの誰かが漢字で設定したってことか。
…うあちゃー。最低。

身から出た錆び（と言っていいのか？ｗ）だなあ。
落とし穴は意外と身近にあるんですね。

でも、半角で入力して欲しいなら、
セットアップのときに強制的にそうしてほしい。
知らない人はフツーに全角使っちゃうと思うんだけどなぁ。

まぁ、いい勉強になりましたとさ。


さぁ、世間は連休だけど明日もがんばろう。

苦い。

このところ、寝酒にバーボンという日々が続いている。
ロックで２杯ほど飲むと、ほんのり気持ちよくなってそのまま安眠。

しかしながら、夢見があまりよろしくない。

不思議なことに記憶の片鱗を垣間見ている。
ケンカした時のことや自責の念に駆られている瞬間。
思い出し、口の中に苦い味が込み上げて眼が醒める。

ごろりと寝返ってから憂鬱にカーテンを開ける毎日。

なんだろう。
ちょっと後ろ向きになりかけているときに、こういう夢はいやだ。

ぼくは見た夢をあまり覚えていないほうなのだけれど。
なにか悪いことの予兆なのか、自戒の意味なのか。

今夜もバーボンを片手にぼんやりと悩んでいる。

理由。

忘れかけて、思いだして。

放り出して、探し出して。

進んでは戻り、戻っては進もうとする。


しっかりと仕事もできずになにをやっているのか、と他人を気にする暇があるなら、自分のことを考えなければ。

できないことを許せないのは、もしかしたら、人間として狭いのかもしれない。
いまさら、なのかもしれないけど。

頭に血が昇るってことは周りに甘えているのかな。
同じ価値観を持つように強要したくなるのは人間として間違ってる。

ならば、ぼくはもうどうしようもないのだろうか。