読書と夕食

 寝本だったので長くかかった。久しぶりのオースター本。

晩年を迎えるネイサンと彼を取り巻く人々の物語。彼の作品の常として、次から次へと登場人物が現れるのだが、ネイサンを中心とした物語ということが読み取れたので、安心して（というのも変だが）読み進んだ（話の流れから取り残されずに）。離婚をしてがんを患い中西部からふるさとのブルックリンに戻ったネイサンは結果としては、ハッピーな老後を迎えることができそうで、一安心といったところだ。とはいえ、登場人物が引き起こす事件（問題）は、こじれていて、そう簡単ではない。かつて読んだ『ナショナル・ストーリーズ』のネイサン版といったところだろうか。

オースターの次の翻訳がまたれるところだ。

［昼食］長久手「鶴亀堂」、博多ラーメン全部のせ

同じく長久手の「エヴァーメール化粧品」で買い物があったのでいったが、ひどい降りだった。

豚ヒレ肉のシャリアピンステーキ風：玉ねぎをおろしたものに豚ヒレ肉をつけておく。玉ねぎとセロリのみじん切りをオリーブオイルで炒めて、豚肉を間に載せてフライパンで焼く。小松菜をのせる。塩コショウ＋オレガノ＋ローズマリー＋白ワイン

スモークドサーディンとそら豆のパスタ

［昼食］星ヶ丘、デリカK、おろし竜田わかめご飯

鳥手羽中の苦味調味料焼き：鳥手羽中に苦味調味料を書けて揉み込む、赤パプリカの細切りとともに、グリルで焼く

ホレンソウの胡麻和え

そら豆の卵とじ：合わせ出汁＋日本酒＋薄口醤油、そら豆、片栗粉のとろみ＋溶き卵

［昼食］星ヶ丘、海鮮料理ヒロ、刺し身と天ぷら定食

合挽きミンチのラグーソースパスタ：玉ねぎみじん切り＋人参みじん切り＋セリリの葉のみじん切り＋合挽きミンチ、ニンニクみじん切り＋オリーブオイルで炒める。ざく切りしたぶなしめじ。ローリエ＋赤唐辛子＋オレガノ＋塩コショウ＋赤ワイン＋トマトソース。リガットーニをアルデンテ近くまで塩ゆでして、残り2分はソースの中で茹でる。茹でたブロッコリーとともに

［昼食］日進竹ノ山、「井の」日替わり定食（味噌カツ）

テニスの帰りに昼食と買い物！

カツオのカルパッチョ：有機ルッコラ＋カツオの切り身＋塩＋バルサミコ酢＋パルメジャーノ＋フレッシュオリーブオイル

桜えびと玉ねぎとグリーンアスパラガスのパスタ

［昼食］自宅、燻りがっこ等とご飯

午後、インプラント手術の抜糸。まだ歯茎が腫れていたので、一部の縫合糸は残った。順調とのこと。

鶏もも肉のアロゼ：鶏もも肉を予め苦味調味料を前回の経験を踏まえて多めに振っておく。オリーブオイルで、冷たいフライパンから皮目から焼いていく。今回は玉ねぎを添えて、アロゼしていく。皮目はパリパリに！

小松菜とそら豆とグリーンピースの温サラダ：江南の畑から来たそら豆、スナップエンドウのようだったがとうが立っているものがあってのでそれをほぐしてグリンピースとみなして、塩ゆでする。ドレッシングは、塩コショウ＋豆乳＋おろしたパルメジャーノ＋フレッシュオリーブオイル。よくからめて

［昼食］自宅、焼豚と玉ねぎの玉子麺（ラーメン）：焼豚と玉ねぎ薄切りを炒めトッピングとする

一日家にこもっていた。

豚ロース肉と小松菜の炒めもの：生姜みじん切り＋ニンニクみじん切り＋クミンシードをごま油で炒める。豚ロース肉＋小松菜、塩＋十三香＋赤唐辛子小口切り＋オイスターソース

豚ロース肉と空心菜の炒めもの：生姜みじん切り＋ニンニクみじん切りをごま油で炒める。豚ロース肉＋ナンプラー、塩＋赤唐辛子小口切り

前回見ていたTVシリーズの「Silk」とデジャブがたっぷり。というのも、共通の俳優がたくさん出てくる。後で知ったが、放送は本作のほうが早くスタートしていて2009年2月から2013年10月にかけて、Silkのほうは2011年2月から2014年3月だった。

ホワイトチャペル地区はロンドン旧市街中心部で、貧困の町として「切り裂きジャック」殺人事件の舞台としても知られる。本作は連続殺人事件が「切り裂きジャック」の模倣犯によって引き起こされたというシリーズ1第1話から幕をあける。主人公のジョーは高級警察官僚で病的な潔癖症だが、ホワイトチャペル署に赴任し部下たちと数々の事件に立ち向かうが、事件の主犯はいずれも死んでしまい、生きたまま逮捕し法のもとで裁かれることがないというジンクスをうんでしょうまう。

Silkでは、イギリスの法制度や弁護士制度の相違と古めかしい街角が売りであったが、本作も同様におどろおどろしいホワイトチャペル犯罪史と古めかしい街角が興味を引く。ついつい、見てしまうシリーズだった。

［昼食］自宅、納豆ご飯＆昨夜の温野菜の残り

名古屋内山町「冨や」（焼肉）：今池の「金城」を失ったのが痛い、失地を回復できない。残念ながら、今夜の店も、ふつう。「金城」と比べるのがわるいといえばいえるが、どこか、いいところはないものかと思う。

［昼食］自宅、スーパーで買った助六寿司

カツオのカルパッチョ：ルッコラを皿に敷いて、カツオの切り身を広げ、塩を振り、バルサミコ酢をかけ、薄くスライスしたパルメジャーノをたっぷりと、胡椒をかけて、フレッシュオリーブオイルをかけ回す。プチトマトを添えて

温野菜：ブロッコリーとグリーンアスパラガスを塩ゆでしたもの、レモンクリームドレッシング（レモン汁＋豆乳＋マヨネーズ＋フレッシュオリーブオイル＋

塩コショウ）で。そら豆のグリル、苦味調味料で

［昼食］星ヶ丘、名古屋餃子製作所、餃子12個定食

鶏もも肉のアロゼ：先日の日経新聞で苦味調味料の記事があったので取り寄せて使ってみた。鶏もも肉両面に調味料をかけて暫く置く。冷たいフライパンにオリーブオイルを少々。皮目を下に油となじませて火を付ける。じっくりと焼いてアロゼしていく。途中ひっくり返して繰り返す。調味料の分量がわからないので、食卓で追加した

水菜とベーコンのパスタ：冷蔵庫に残っていたキュルノンチュエのベーコンを焼いてざっくり切ったベーコン、パスタの茹で汁少々＋胡椒＋赤唐辛子小口切り、茹で上がりのパスタを加えて出来上がり

［昼食］星ヶ丘、海鮮料理ヒロ、海鮮丼

インプラント手術後の顔の腫れ、少しは減ってきたような気がする。

一口カツ：一口カツのサイズの豚ヒレ肉、塩コショウ＋薄力粉＋溶き卵＋パン粉、少々のオリーブオイルで焼く。千切りキャベツ＋千切り人参をそえる

 ずいぶん長く書架に眠っていたが（購入してまもなく読んだ形跡があったが初めから読み直した）、ようやく読了することができた。著者のひとり鶴見俊輔にもちろん直接の面識はないが、遠に亡くなっている恩師と同世代なので、戦争前後の話に絡んで「思想の科学」関連の話しを聞いたことがある。それはそれとして、本書で繰り返されるのは、アメリカで暮らし日本への帰還を選択した交換船に乗船した人々を鏡とした日本人論、とくには、「転向」というキーワードだろう。くわえて、彼らの存在（あるいは不在）が結果的には戦後日本の、ひいては現代日本を形作ってしまっているということでもある。

本書は日米交換船から60年をへて記述されたものなので（資料との照合が行われたとのことだが）、正確性を云々するというよりも、むしろ、原点を振り返るという意味が大きかったということだろう。

合わせて、黒川創の『鶴見俊輔伝』を読んでいる。

［昼食］星ヶ丘デリカKの海苔弁

朝、鏡を見たら顔が少し腫れている。まあ、無理もないな。

午前テニス、午後はミーティングがふたつ。

禁酒2日目。予定では3日間（抗生物質の服用期間のつもり）の予定。

鰆の塩麹焼き

ほうれん草のおしたし

シイタケとわかめの味噌汁

［昼食］自宅、スーパーで買った牛丼

13時から16時、インプラントの手術。第一段階で長さ12ミリ、直径4ミリの根っこの部分を抜いた前歯2本（中学生の頃から、差し歯とかブリッジ、最近3年は入れ歯だった）の部分に埋め込んだ。いまは両脇の自前の歯に接着剤で止めている仮歯。インプラントが定着するまで2ヶ月、まだ先は長い。うまく行ったら、さらに、インプラントの根っこの部分（今回のもの）に、柱を立てて、その後、セラミックの歯を装着することになる。

ナスのラザニア風：ナスを薄く切ってオリーブオイルを広げた鋳物鍋の底にしいて、合挽きミンチ＋玉ねぎみじん切り＋シイタケみじん切り＋醤油麹＋ナツメグ＋パプリカ＋チリパウダーよくねって広げ、ナスの薄切りを乗せてオリーブオイルをかける。オープン200度で30分、途中、薄切りしたコンテ・チーズをのせる

そら豆と桜えびのパスタ