おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

別府温泉3 地獄めぐり

2020年02月08日 07時28分00秒 | 旅 日本
2月7日。別府2日め。
あいにくの雨空です。本日はレンタカーで。

まず向かったのは、明礬温泉。別府八湯のひとつです。

雨がポツポツ降っているので、編笠をかぶって入りました。350メートルの高台で見晴らしがいいです。

下に見えるのは、湯の花を製造する小屋です。

この茅葺小屋で、特殊な製法で湯の花を何ヶ月もかけて育てるのだそう。

これが育っている湯の花です。

そして今日の目的、地獄巡りです。
7カ所あって、共通の入場券が2,000円です。
1番め、海地獄。

コバルトブルーの池。すごい勢いで吹き出しています。
地獄とは高温の温泉の吹き出す場所を言います。

温泉を使った熱帯のはすの温室があります。




2番めは、鬼石坊主地獄。

ボコボコ湧き出す姿がお坊さんの頭のようなのです。

3番め、かまど地獄。ひょうきんな赤鬼が迎えてくれます。

ここにはいくつも源泉があり、楽しい。
こんな青いのも。

ボコボコ湧き出す茶色のも。

赤いのも。別府はすごい。

ここを見てからお昼ごはん。
大分の郷土料理の団子汁。

温泉蒸しの卵をつけて。
この店です。店先で温泉蒸しのさつま芋やとうもろこしを作っています。

4番めはワニのいる鬼山地獄。

町中どこでも温泉のもうもうの湯煙が立っています。

ワニがすごく沢山いますが、ちょっと怖い感じですので、小さいのだけ。

5番めの白池地獄。


7番めの血の地獄。



7番めの龍巻地獄。
30〜40分おきに間欠泉が吹き上がります。

見物の石段にお客さんが待っているのも面白い。みんな静かに。吹き上がっても座ったままですが、自分は吹き出し口まで行って迫力ある熱泉を眺めました。

全部見て、途中にあった柴石温泉へ。
ひっそりした町営温泉です。





入浴客が地元の人だけで、おしゃべりに花が咲きました。

この湯煙登るのが鉄輪かんなわ温泉地区。
最後に別府タワーに登って、巡った場所を展望台から眺めました。


今日も長い充実の1日でした。


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1 コメント

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Unknown (おのづか)
2020-02-08 12:02:54
地獄めぐり、小学校の修学旅行(何年前でしょう笑)で行ったことを思い出しました。懐かしいです。
編笠かぶって温泉もまた風情がありますね。
残りの旅程も楽しんでください!
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