おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

矢島助産院ウィメンズサロン『食事の講座』

2019年06月18日 15時10分22秒 | 講習会ごはん
本日は矢島助産院ウィメンズサロン『食事の講座』、離乳食編です。
月一回の食事の講座はマタニティー向けと産後の離乳食を交互に開いています。

今日は、炊飯器活用法。
先週、さかもと助産所での「ラクラク離乳食講座」でも作ったものをもう一度。


・鮭の中骨カルシウムご飯にはにんじんを。
・かぶと小町麩のみそ汁
・かぼちゃかん

赤ちゃんにはおかゆ。取り分けたかぶ。
かぼちゃは皮もちょっとレンジ蒸しして、きんぴらにしました。

材料はシンプル。

赤ちゃんにあげやすい、かぶ、小町麩、豆腐でおみそ汁を作りました。
汁ものがあると、離乳食に取り分けがしやすいので、毎日の食卓に取り入れて欲しいと思います。

左はだしの鍋。
昆布を入れて煮立たせて、手つきザルにかつお節を入れて鍋に漬けるのです。
ザルを引き上げれば簡単に本格的なだしがとれます。

かぼちゃは蒸して(圧力鍋を使うと短時間でできます)、マッシャーでつぶし、粉寒天と砂糖を入れて
火にかけます。沸騰後、少し加熱してから火を止めます。粗熱をとって流し缶で冷やし固めます。
寒天は常温でも固まるので、扱いがラクです。

炊飯器でにんじんをどーんと丸ごと蒸すと。

甘みが出て美味しい。
輪切りにしたものを、9ヶ月の赤ちゃんの手づかみ用に。
喜んで食べてくれましたよ。
輪切りをママにも味見していただき、残りはみじん切りにしてご飯に混ぜました。

ママやパパのごはんから取り分けるコツ、ちょっとつかんでいただけたでしょうか。
ご参加ありがとうございました。


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