おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

出張料理 素材を生かす ひとりごはんの工夫

2022年05月28日 07時15分00秒 | 産後ケア出張料理
5月27日。

朝は土砂降りでしたが、午後近くなり、雨が上がりました。ラッキー。
昼過ぎから出張料理の仕事をいただきました。
定期的にお伺いしています。
張り切って調理しました。

多種の食材を使いました。
ひとつの素材を幾通りかの料理に作り上げます。

鶏肉はトマト煮込みとクリームシチューに。
豚薄切り肉は、焼肉と豚汁に。
かぶはなますとクリームシチューに、という具合です。
オーブンがあるので、ミートローフと焼き芋を同時に作りました。
緑黄色野菜は、小松菜、チンゲンサイ、かぶの葉。彩りとしてあちらこちらに使いました。
ブリは煮魚と香り焼きに。
なすは煮浸しとピーマン、なすのみそ炒め。
大根の皮やだしをとった煮干しも活用しています。
大好きなにんじんもたっぷり使いました。
きのこは、エリンギ、舞茸、しめじ、えのきだけ。
何度もお伺いして、調理道具や調味料の置き場所も分かっているので、効率的に料理ができました。

こちらはガステーブルの上。
クリームシチューは可愛い琺瑯鍋で作りました。


こんな風に重ねて。
まず、玉ねぎ、にんじん、鶏肉を入れて、酒を1/3カップほど注いで、蓋をして蒸し煮。
かぶはすぐやわらかくなるので、後から乗せます。
そして牛乳を加えて短時間煮込んで、片栗粉でとろみをつけました。
段取りよくできて、ほっとしました。

帰宅して自分ごはん。
夫が入院しているので、ひとりごはんです。
食べ物を無駄にせず、きちんと食べ切るには工夫が必要です。

今日の晩ごはん。

作り置きのミートソースを使うのは3度め。
今回は冷凍ご飯を使ってドリアに。
今日のミッションは2個もあるレタスを使うこと。
生だと沢山食べられないので、にんにくと合わせてソテーにしました。
じゃがいものそぼろあんかけは、じゃがいもとにんじんをオーブンでこんがり焼いて、そぼろあんをからませました。
主菜は鰹のサラダ風たたき。
生活クラブで購入した100gの冷凍品を使いました。

昨日の晩ごはん。

ミートソースを添えたオムレツがメインです。
前日の残り物のサラダとカルパッチョ、ししゃも、小松菜の磯あえ、昼間助産院で作った稲荷寿司、食べきれなかったので持ち帰りました。

今の課題は、日々食べられるだけの分量を作ること、残ったものも別料理に展開させて、新鮮味を加えること、です。


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