Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

モーツアルト ピアノ協奏曲第24番

2023年01月27日 11時17分27秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 朝の内は太陽が顔を出していたが、しだいに雲が多くなり、薄雲が全天を覆ってしまった。太陽が蜘蛛の向こうで弱々しく光っている。昨日の夜までの予報では、15時過ぎから雨のマークであったが、本日になってから同時刻は雪のマークに変わった。

 本日の作業と読書のお伴はモーツアルトのピアノ協奏曲第24番と第25番。演奏はいつものとおり、内田光子のピアノでジェフリー・テイト指揮のイギリス室内管弦楽団。1988年の録音。翌年くらいに購入したと思う。
 第24番はとても有名で聴く機会も多い。悲劇的で、デモーニッシュ、内省的という表現がなされる。確かに昨日まで聴いていた第22番、第23番とはおもむきがまったく違う。
 第20番のおもむきと似ているが、もう少し明るい。少し救いを感じさせるところが人気の秘密なのだろうか。
 本日は気分的には、この曲に耳を傾けるのにふさわしい気分である。

 午後からいつものように喫茶店に出向くことのできる天気と気分であれば嬉しいが‥。

 



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