Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「夢」を夢見る

2018年08月04日 17時23分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 13時過ぎから3件のスーパーを炎天下を巡り歩かされて疲れたらしく、16時少し前からベッドに横になったら1時間寝てしまった。慌てて起きたのだがどうもスッキリしない。妻に言わせると何かうなされていたらしいとのこと。
 夢でも見ていたようだが、いつものとおり何も思い出せない。もどかしいこと、達成感のない夢でも見たのであろう。口のなかが乾き、そして頭の中がモヤモヤしている。疲労感・徒労感がただよい、そして脳内がいまだ緊張している。昼寝したのにスッキリした気分になれない。かえって疲れが増した。

 夢を覚えていること、夢を思い出すことになれているのであれば、どんな風に頭の中がかき回されたのか少しはわかるのだが、ここ数十年間は夢についての記憶がある一点の夢を除いてまったくない。その1点というのは、大学が1単位足りなくて本当は卒業していなかったという夢である。就職が無効になるとの脅迫をされる夢である。これは就職してから15年間ほどは毎年数回見た。年々回数は減り40歳前には見なくなっていた。その夢だけはとてもリアルに覚えている。

 そのときまでも夢はこの一つだけであった。それ以来夢は見たようではあるが、まったく記憶にない。起きてしまうと、意識の外に追いやられてしまうみたいだ。

 妻はよく夢を見るらしく、そして記憶している。かなり具体的に覚えているらしく、そしてお芝居のように劇的で面白いらしい。
 友人の多くも夢を具体的に覚えているし、それを見ている自分を楽しんでいるようすである。

 夢、いつかは楽しい演劇を見るように、そしてその夢を楽しんでいる自分を見つめる夢も見てみたい。そしてそれを思い出してみたいものである。

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