気温は14℃を越えていた。北風であったが弱い風なので寒さはほとんど感じなかった。午後から所用を片づける傍ら、いつものように横浜駅そばの喫茶店でコーヒータイム&読書。しばらくぶりの読書、ようやく頭のエンジンが再起動したような気分である。
久しぶりに「文学が裁く戦争 東京裁判から現代へ」(金ヨンロン、岩波新書)を読んだ。「はじめに」と第1章「東京裁判と同時代作家たち」及び第2章「BC級裁判が突きつけたもの(1950年代)」を読み終わった。
東京裁判については、少しばかりは見聞きしているが、文学からのアプローチとはいえ、正面から論じたものをまとめて読むのは初めて。私の不勉強を少しでも解消したいものである。
感想なり引用は後日。