「バロック音楽」を読み終わったので、次の本は「フィレンツェ 初期ルネサンス美術の運命」(高階秀爾、中公新書)にした。美術関係の本に回帰したかったので、選んだ。古書店で300円で購入。
高階秀爾の本は久しぶりである。同じ中公新書で「近代絵画史」の新装版が出た。以前からそのような噂があり、新装版が出るのを待っていた。これを読み終わる頃に神大の生協で注文する予定。高橋秀爾の著作はとても勉強になる。
先日衝動買いをした「1時間でわかるカラヴァッジョ」(宮下喜久朗、宝島新書)と、「異形のものたち 絵画のなかの「怪」を読む」(中野京子、NHK出版新書)は、先ほどの「あの戦争と日本人」(半藤一利)を読み終えてから、読み始める予定をたてている。