本日は横浜での年おさめの句会であった。終了後に忘年会も兼ねて懇談会があり、参加した。投句した句は残念ながら自分でも不出来の句ばかりであったので、アップするのは遠慮する。
俳句誌への投句の締切日、今月に作った俳句から自分で次の句を選句してみた。いつもこの選句でとても悩む。まだまだ未熟なのである。
俳句誌3月号投句
★色褪せし半跏思惟の像寒し
★菊咲けり石の地蔵の足の先
★ためらいて落ち葉を踏めり猫の足
★遠汽笛冬三日月に雲映える
★朴訥な人の微笑み枯蟷螂
★参道の陽だまり無音石蕗の花
★木枯しに少年頬のほてりかな
★廃船の底に小春日津波跡
★ビル風のとどまる日向菊大輪
★十二月八日歪んだ飛行雲
俳句誌への投句の締切日、今月に作った俳句から自分で次の句を選句してみた。いつもこの選句でとても悩む。まだまだ未熟なのである。
俳句誌3月号投句
★色褪せし半跏思惟の像寒し
★菊咲けり石の地蔵の足の先
★ためらいて落ち葉を踏めり猫の足
★遠汽笛冬三日月に雲映える
★朴訥な人の微笑み枯蟷螂
★参道の陽だまり無音石蕗の花
★木枯しに少年頬のほてりかな
★廃船の底に小春日津波跡
★ビル風のとどまる日向菊大輪
★十二月八日歪んだ飛行雲