Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

紋白蝶

2018年04月24日 23時17分54秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 夜のウォーキングに出かけたら、昨日のような細かい雨とも霧とも判然としないようなものでメガネに水滴がついた。一応小さな折り畳み傘をポケットに入れて出かけたのでそれをさして歩いたが、途中でたたんだ。メガネを噴きながら歩いたほうが楽であった。
 みなとみらい地区の明かりも昨日のようにかすんでいた。そして人通りはほとんどなかった。昼過ぎに出かけたとき、本年2回目の紋白蝶を目撃した。

★囀れり我が胸深きところにて     立松珠惠
★源平の武者に黄の蝶切通し      藤森順弥
★紋白蝶怨霊出でし木の洞(うろ)へ  酒井昭男

春深し

2018年04月24日 20時18分12秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 午前中にほぼ出来上がった退職者会のニュースの原稿、20か所ほど訂正したのち、再度点検したところ、さらに10か所ほどの訂正箇所を見つけた。訂正したところにも間違いがあり、結局は40か所近くも手直しを済ませて、三役や印刷会社に送信したのが、14時過ぎていた。情けないものがある。
 買い物に付き合い、妻は先に帰り、私がさらに土曜日のメーデー時の総菜の予約を済ませてから戻ったのが18時過ぎ。これから先日購入したノートパソコンの設定を少々。フォントを少しインストールしなくてはいけないようだ。ようやく少しだけ気持ちにゆとりが出てきた。

★まぶた重き仏を見たり深き春    細見綾子
★春深き音をみちのくの土鈴かな   菅原鬨也

 第1句、好きな句である。仏も眠気を催す春の陽気。仏の瞼がそれほど重いとは考えもしなかった。
 第2句、土鈴のどこか湿気を帯びたくぐもった響きを、盛りも過ぎた春の物憂さとつなげたところが面白い。



目の酷使

2018年04月24日 11時03分45秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 新聞は本日までに入力できるところまでは完了。全体の95%が出来上がったことになる。丁寧に作ったつもりだが、それでも打ち出してみたら、20か所ほどの変換間違いや訂正箇所があり、凹んでいる。
 これを訂正して、三役に送り、同時に印刷会社にも送信すれば、取りあえず編集作業は終了。あとは明日の夜に送信される記事と写真、28日のメーデーの写真を貼り付ければすべて完了予定。
 昨日は目がしょぼついてつらかった。今朝起きたら回復。一晩で疲れ目が回復するうちはいいのだが、これが一晩で回復しなくなったら大変なことである。これまでひたすら睡眠時間を減らして、目を酷使してきた反動が怖い。