Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

鳥獣人物戯画

2015年02月16日 22時04分11秒 | 読書


 退職者会の幹事会がだいぶ遅くなり、歩くのは断念して京浜東北線を利用したら、横浜駅でつい書店に寄ってしまった。
 そいてつい購入してしまったのが、「鳥獣戯画の謎」(別冊宝島)。100年ぶりに修復された鳥獣人物戯画が解説付きで掲載されている。京都国立博物館で昨年10からこの修復されたものが展示されていた。今年の4月からは東京国立博物館でも展示されると聞いている。

 そうはいっても多分かなりの混雑が予想される。見に行っても並ぶようならば断念せざるを得ないかもしれない、と勝手に理屈をつけて購入してしまった。1080円也。
 見る楽しみは尽きないので無駄づかいではないが、「好ましくない」とは言われそうである。

「天使の囁きの日」&「東京の雪の特異日」

2015年02月16日 21時39分51秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日は東京でも朝の内、雪の予報が出ている。実は明日2月17日は東京の雪の特異日ということになっている。東京で雪の降る確率が高く、1981~87年の7年間で70%の確率で雪が降っているという。7年で70%ということは5回降っているということだと思う。
 しかし同時に「天使の囁きの日」ということにもなっている。1978年(S53年)のこの日、北海道・幌加内町(ほろかないちょう)で国内最低気温(非公式)のマイナス41.2℃を記録。このことより、同町の住民が寒さを体験するイベント「天使の囁きを聴く集い」を開催している。天使の囁きとは、ダイヤモンドダストのこと。」ということを知った。
 寒さを逆手にとり、「天使の囁き」などという言葉を得てたくましく生き抜くエネルギーを感じる。


天気図記念日

2015年02月16日 08時12分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今朝はかなり寒かった。窓ガラスの結露もかなりひどい。風は弱まるらしいので昨日よりさらに暖かい穏やかな日中になるようだ。
 本日は天気図記念日ということであるという。ネットで検索の結果、概略以下のことが記されていた。

 1883(M16)年、ドイツの気象学者エリヴィン・クニッピングの指導で、日本で初めて天気図が作成された。7色刷りであったという。1日1回の発行で、8月23日からは新橋と横浜の停車場に掲示された。

 さて、本日は退職者会の幹事会。幹事会自体は14時から行われるが、事前の打ち合わせがいくつかあり、11時には組合の会館に着いていなければならない。
 16時半までには終了するが、行き帰りの時間を考慮すると実質1日仕事となる。しかも私の場合は往復2時間40分かけて歩くのと、朝は9時半前には家を出る。帰りは途中の横浜駅付近で書店や家電量販店などに立ち寄るので、帰宅するとほぼ夕食時間である。
 電車で通わないので読書時間が取れないのが残念であるが、ウォーキングに準ずるような速さで歩くのは気分のいいものである。

 今週の木曜日が新月、昨晩夕刻に見た月はすでに随分と細かった。夜の会食・新年会のような集まりが火曜・木曜・日曜と3日もある。しかし大体新年に絡んだお酒の席は一応区切りがついて、ホッとしている。