shu's bar

趣味や仕事、時には世の中の出来事のこと。心に写りゆく思いたちを徒然に書き綴ります。もちろんメニューはその日のおまかせで。

道東に満ちあふれたガレット。

2009-04-25 21:28:08 | 北の逸品
ちょっと前に入手したニュースですが、釧路から素敵な美味しい情報が届きました。

f^_^;も以前行かせていただいて、即お気に入りになった釧路のフレンチレストランのイオマンテさん(シェフのブログもあります)。

お店の名前でピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが、イオマンテさんはアイヌ料理を取り入れて、土地の素材にこだわったフレンチを提供されるレストラン。

ちなみに、イオマンテというのはアイヌの儀礼の1つで、ヒグマなどの動物の魂をカムイ(アイヌ語で神という意味です)の世界に送る祭りのことを言います。

で、このイオマンテさんが今力を入れているのが、地元の素材にこだわりにこだわったガレット。

ガレットというのは、そば粉のクレープに卵やチーズ、ハムなどを乗せて食べるもので、ブルターニュの郷土料理です。

イオマンテさんは前からガレットに力を入れていたのですが、このほどガレットの種類を何と10種類に増やしたというのです!

そのことを報じた釧路新聞さんの記事によると、f^_^;が前に行った時にもいただいたイオマンテさんの達古武豚のロースト(前に行った時にはシケレベの実を使ったドレッシングでいただくサラダに入っていました)を使った初代のガレットに加えて、釧路近辺のチーズ工房のチーズを数種類使ったガレットや厚岸産の牡蠣を使ったガレットも登場したとのこと。

もちろん、そば粉自体も音別産のそば粉(イオマンテさんでは自家製のパンも音別産の小麦で作っています)。

コレだけ並べられたら、北海道フードマイスターとしては断じて黙っているわけにはいきません!

釧路だと他にも食べないといけないものがいろいろあるのですが(笑)、次行くときは絶対にイオマンテさんのガレットです!

いつになるかはまだまだ未定ですけどね(苦笑)。

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