小樽雪あかりの路で切り取ってきた風景。
やはりこれは寒い時期にしかその良さが伝わらないと思い、ブログに書くことにしました。
もちろん、良い方のカメラでソフトフォーカス機能を活用。
たまたま、降った雨(2月だったのに…)の雫のおかげで、このトップに持ってきた写真は本当にステキな1枚となりました。
冬の景色なのにあったかい。
これが雪あかりの良さ。
個人的には一番有名な雪まつりよりも好きな冬イベントです。
雪あかりの路では、様々に心がほっこりする風景が。
この寄り添う雪だるまの1枚もお気に入りです。
夕方の早い時間には、雪あかりのコントラストがこんな青い世界を生むことも。
ガラス玉の雪あかりも青みがかかっています。
ソフトフォーカスゆえかもしれないですが、やさしいあたたかな雪あかり、雪の白、夕闇が創り出す風景の味わい深いこと。
この雪あかりのあたたかさに、心もあたたまる気がします。
寒さの中だからこそ感じるあたたかさにはやすらぎすら感じれるように思う。
あずましい、というのが一番ふさわしい表現なんだろうな。
あずましい場所というか、時間というのを久しく持てていないので、余計にこの雪あかりがしみるのかな、なんて思ったりもします。
今日いろいろとドタバタして疲れ切っているのもそういう気持ちに拍車をかけていたりして(笑)。
ろうそくのあかりだけでなく、ライトアップとの組み合わせも良いし、
いろいろある会場の1つだけども、場所が廃線跡というのも(^^ゞの心をくすぐるところ。
雪だるまの団体さまもかわいい(笑)。
「この日、小樽は、世界で一番あったかい『雪の街』に。」
「雪の音、空気のにおい、そしてあなた…。」
今回の雪まつりのキャッチコピーですが、まさにそんな美しくステキな場所がそこにはありました。
今年は超駆け足での訪問だったから、来年はゆっくりと訪れたいな。
このあたたかさの余韻を残すために、あえて今日は「一人旅ですが何か?」とはつぶやかないでおきたいと思います(←なんだかんだ言って書いてしまってますが)。(ー_ー)!!