この記事は、荒島岳で白山とイワウチワを観たの記(その①)の続きです。
荒島岳の地図と登山ルートは下記をクリックするとご覧になれます。
小荒島岳から荒島岳へ向かう道は、シャクナゲ平までは緩やかな勾配が続く。
その間にショウジョウバカマ、イワナシ、そしてイワウチワとトクワカソウがたくさん観られた。
ショウジョウバカマ(メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)。
イワナシ(ツツジ科イワナシ属の常緑小低木)。
林床に広がるトクワカソウ(イワウメ科イワウチワ属の多年草)の群落。
こちらはイワウチワ(イワウメ科イワウチワ属の多年草)とトクワカソウが混じった群落。
あらためて書くと、イワウチワとトクワカソウは花の形はまったく同じで、イワウチワは葉の基部がくびれているのに対して、トクワカソウは円形に近い形をしている。
イワウチワ/トクワカソウ。
登山道に腹ばいになったりして、たくさん撮った(下の2枚はフラッシュ撮影)。
次はフラッシュなしで撮影。
ここまで観てきた中で、トクワカソウの数に比べてイワウチワの数が少なかった。
次の3枚は腹ばいになって撮ったもの。だいぶこの花を撮るのに慣れてきた。
シジュウカラが大きな虫を咥えていた。子育て真っ最中のようだった。
ブナの森もこの時期はまだ明るい。
林床まで光が差していた。
樹々の間から白山が見えていた。
ムシカリ(別名オオカメノキ、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木または落葉小高木)。
タムシバ(モクレン科モクレン属の落葉高木または低木)。
今回は小荒島岳からシャクナゲ平までの様子をご覧いただいた。この間のコースタイムは20分だが、34分もかかってしまった。
次回はシャクナゲ平から荒島岳山頂までの様子と、下山時に撮った花の写真をご覧いただきたい。
荒島岳で白山とイワウチワを観たの記(その③) に続く。
荒島岳の地図と登山ルートは下記をクリックするとご覧になれます。
小荒島岳から荒島岳へ向かう道は、シャクナゲ平までは緩やかな勾配が続く。
その間にショウジョウバカマ、イワナシ、そしてイワウチワとトクワカソウがたくさん観られた。
ショウジョウバカマ(メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)。
イワナシ(ツツジ科イワナシ属の常緑小低木)。
林床に広がるトクワカソウ(イワウメ科イワウチワ属の多年草)の群落。
こちらはイワウチワ(イワウメ科イワウチワ属の多年草)とトクワカソウが混じった群落。
あらためて書くと、イワウチワとトクワカソウは花の形はまったく同じで、イワウチワは葉の基部がくびれているのに対して、トクワカソウは円形に近い形をしている。
イワウチワ/トクワカソウ。
登山道に腹ばいになったりして、たくさん撮った(下の2枚はフラッシュ撮影)。
次はフラッシュなしで撮影。
ここまで観てきた中で、トクワカソウの数に比べてイワウチワの数が少なかった。
次の3枚は腹ばいになって撮ったもの。だいぶこの花を撮るのに慣れてきた。
シジュウカラが大きな虫を咥えていた。子育て真っ最中のようだった。
ブナの森もこの時期はまだ明るい。
林床まで光が差していた。
樹々の間から白山が見えていた。
ムシカリ(別名オオカメノキ、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木または落葉小高木)。
タムシバ(モクレン科モクレン属の落葉高木または低木)。
今回は小荒島岳からシャクナゲ平までの様子をご覧いただいた。この間のコースタイムは20分だが、34分もかかってしまった。
次回はシャクナゲ平から荒島岳山頂までの様子と、下山時に撮った花の写真をご覧いただきたい。
荒島岳で白山とイワウチワを観たの記(その③) に続く。
小さな可愛い花、岩が付くのは、なんでだろと
思いつつ、昔から咲いていたんだと感じます。
イワウチワ
賑やかに、咲いていますねぇ~
登山道に腹ばいになったりして
shuさんが、頑張りつつ、楽しんで撮っているのが
伝わってきます。
春は、こうした楽しみもありますよね^^
次回を楽しみにしています^^
イワナシに「イワ」が付く理由ですか?
多分、付かなかったら「ナシ」になるので、食用のナシと間違えるからではないでしょうか。
本当はイワウメやイワヒバと同じ理由だと思いますよ。
そして「ナシ」ですが、イワナシの果実はナシのような甘味があり食用になります。
そこでイワナシの名前は、果実がナシに似ていることによります。
この日は下界は夏日で、山でも暑かったです。
登山道もコンクリートみたいに乾いていて、腹ばいになっても平気なくらいでした。
雨の日は腹ばいにはなりません。
遅くなりました。
イワウチワにイワナシ、ショウジョウバカマなど、こちらでは終わってしまった花に沢山出会えてよかったですね!
やっぱりイワウチワの可愛いピンクの花は魅力的ですね。
小さいイワナシの花も好きです。
実がナシのようで食べられるんでしたっけ?
こんな小さい植物の実は、小鳥のためにとっておきたいです。
イワナシの果実は食べられます。動物による種子の散布が行われている可能性があるように思いますが、文献を調べていません。
それにしてもトクワカソウの数の多さに驚きました。
トクワカソウは北陸から近畿にかけての低山(標高500mほどの山)で観られるので、なつみかんさんもご覧になっている可能性があると思います。
https://www.kankyo.pref.hyogo.lg.jp/application/files/2015/8891/1027/1_hishi_HP_593_Tokuwakaso.pdf
明日は早起きできたらブログの続きを書きますが、1日空けるかもしれません。