shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

キンモクセイ

2022-10-02 10:13:50 | みんなの花図鑑
みん花で、この時期に投稿が集中するのがヒガンバナです。ピークは過ぎましたが、今朝も投稿がありました。
コスモスも多いですね。コスモスの投稿はなだらかなピークで続いています。
山にたとえると、ヒガンバナの投稿数は槍ヶ岳、コスモスは広い裾野を持つ富士山のようです。
そして、もう一つこの時期に投稿が集まるのがキンモクセイです。

日本で植栽されているキンモクセイは、いずれも一つの木をもとにした挿し木(クローン)です。
従って同じ地域では、キンモクセイは一斉に開花します。
ウチの近所でも、テニスコート脇、公園などで一斉に咲いています。我が家の庭の木も同じです。

昨年は9月14日に咲き出し、10月に入って二度咲きしました。
2020年は10月2日、2019年は10月15日、2018年は9月29日に咲き始めました。
今年は早くもなければ遅くもない、平年並みなのでしょう。

キンモクセイの花芽分化は8月上旬で、その後の気温の変動により、開花時期が決まるようです。気温が低いと開花時期は早まります。
また、関西より関東の方が早く咲くのは、関東の方が気温が低いためで、これは例年そのようです。

写真は毎年同じようなものを撮っています。昨年の方がきれいに撮れました。
今年は晴天が続き、撮るのを躊躇しているうちに、適時を過ぎてしまいました。








2022/09/30 2022/10/02
コメント (10)
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