shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

入善フラワーロードと舟川沿いの桜(富山県入善町)

2022-04-18 05:33:16 | みんなの花図鑑
4月11日は実家を朝出発し、北陸道から上信越道を通り自宅へ向かいました。
富山市を通過した際は上空に薄雲がかかり、北アルプスの眺めはいまいちでした。それでも薬師岳、立山、劔岳を順に眺めながらのドライブは気持ちがいいものです。
黒部川に架かる橋を渡る頃から、青空が見えてきました。それならばと急遽、入善スマートICで高速を下り、「にゅうぜんフラワーロード」を観てきました。
皆さまご存知の通り、富山県はチューリップの球根栽培が盛んです。1918年に礪波市で栽培が始まり、入善町では1937年から行われています。
現在でも富山県のチューリップ球根出荷量は日本一で、その中でも礪波市、南砺市に次いで、入善町は有数のチューリップ球根の産地となっています。
「にゅうぜんフラワーロード」は、雪をまとった北アルプスを背景に、300万本のチューリップが絨毯のように敷き詰められた光景が人気です。
今年は4月9日から公開が始まりましたが、まだチューリップは一部の品種が咲き始めたばかりで、時期的には早かったようでした。これから4月下旬まで楽しめます。
 



背景の山は北アルプスです。正面が朝日岳、右に白馬岳(しろうまだけ)が見えます。


売店でチューリップのプランター苗を買って帰りました。

「にゅうぜんフラワーロード」から東へ3kmほど行くと、舟川沿いの桜並木が見られます。遠目からも桜の帯が続いているのが分かりました。
駐車場に車を停めるのに10分ほど待ちました。関西方面からの車が多く見られました。
ここでもチューリップがきれいでした。




今度は菜の花とのコラボです。


正面の山は朝日岳、右は白馬岳へ続く稜線です。




最後は青空と白い山、桜と菜の花の四重奏です。


この後は北アルプスを反対側から観たくて、長野県小谷村・白馬村へ向かいました。

入善フラワーロードと舟川沿いの桜(完)
2022/04/11
コメント (14)
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