発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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１０、ニュージーランドを歩く-48
・日記 38
4月9日 （土曜日） 晴れ 38日目
朝8時前に起きるが、子供たちにいろいろ聞かれたりして話しているうちに出発は9時を過ぎてしまう。
この1週間、マオリ人に親切にしてもらって2日間泊まったのが始まりで食事を作っていない。
久しぶりに今日はテントを張り、食事を作るのかと思うと寂しい気持ちとうれしい気持ちで複雑だ。
それにしてもこの1週間は楽しかったので早く時間が過ぎたような気がする。
昨日まで泊まったRobertoson 一家での2日間も楽しかった。
彼らは大きな家と大きな庭それに良いキャンピングカー（Caravan）を持っている。
また、大きな庭にはプールもある。
だが、彼らは自分たちを金持ちだとは考えていない。だから何時も自分たちではない金持ちの話をする。
彼らは金持ちをうらやましく思っているのである。我々、日本人には考えられないことである。
我々は彼らの思っている金持ちではない人が持っているプールなど、どこにあるのだ、、、、
昼ごろ、野菜と果物を直売している店に入る。
そこで果物を買い、ついでに水をもらったのだが、その時に店の人といろいろ話をする。
その店の人はサモアのラジオ局で働いていたが、この国に移民してきたそうだ。
初めはオークランドでラジオの仕事をしていたが、最近ここに移ってきてこの店をし始めたそうである。
彼は回りに家があまりないところで、この様に畑を耕して生活するのが良いそうである。
俺もそう思っていたので、大変うらやましく思う。
さて、俺はこの先どんな生活をするのだろうか？
今日の朝はRobertoson のDavid にはスキューバーの店を持ちたいと言ったが、それは可能かどうか？
日本の皆にはこの世界徒歩の旅で今後の進むべき道を探していると言っている。
Levin というところを過ぎ、橋を探せなかったので、畑の中でテントを張る。
明日はテントに朝露が降りているだろうな。
出費 Ｎ＄6.32
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筆者は現在、韓国に住んでいて以下の様な韓国とのビジネスサポートをしています。よかったら見てください。
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