抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

歯医者は、ますます、医者の付着物に、それも、より哀れに、しがみついています。(まるで、寄生虫です。)

2023-01-28 | 歯科治療


歯を、抜き急がないことです。


銀座の矯正クリニックで、詐欺事件が、起きました。

《200万円を投資して、モニターになってくれれば、治療費を月々、返却し、場合によっては、報酬も払う。》

というものです。少なくとも、200人以上が被害に合い、2億円以上の詐欺事件です。

クリニックの運営会社のトップは、歯医者以外の人も深く関わり、絡んでいますが、

いずれにしても、

まあ、金に窮した歯医者と金の亡者の歯医者が、やったことです。


場所も銀座、中央区、赤坂、青山、新橋、虎ノ門等々、港区など、詐欺歯医者の温床です。

(もちろん、全国、詐欺歯医者は都会には、たくさんいますが。)


歯を先物取引の商品にしているのです。

昔から美容整形、審美歯科など、詐欺はありましたが、


今は、間違いなく、私が、10年以上前から、とりわけ、ここ数年、云い続けている、

《抜け抜け詐欺=インプラント詐欺》が、横行、増殖しています。

まずは、治療と称して、検診と言って、予防、歯のクリーニング、

ブラッシング指導だと……、

ただただ、抜く歯を探し、抜くのが、治療と断言し、

《今、抜かないと、隣の歯も、他の歯にも感染して、歯が失くなる!》

と、ていよく、なためたり、すかしたり、時に、声をあらげたりして、抜くように、仕向けるのです。


まさに、治療、予防、検診なんかではなく、

刑事が犯人に自白を強要させるのと同じ。

時に、冤罪を生むがごとく、密室での洗脳です。

患者を、脅し、すかし、まるで、取り調べです。


患者は、素人、(どこかで、後ろめたさもあり)……、

「抜きます、抜いてください。」

と応じてしまう。


これで、まず、歯医者の勝ち。

後は、インプラントに誘導するのです。

1本、40万、と巧く乗せて、で、応じないと、あとは、義歯にして、噛めない、ろくでもない入れ歯にして、

《入れ歯って辛いでしょう~!。》

で、インプラントは、一生もの、自分の歯だと、騙し、

何とか、金を出させるのです。


【いずれにしても、とにもかくにも、まずは、歯を抜くこと、

歯を抜かせることが、詐欺師の手口です。

優秀な?、ユウシュウ?な詐欺歯医者が、目に見えて、増えています。増殖です。

で、インプラント詐欺師、美容整形、審美計の医者、歯医者は、こぞって、政治献金です。

隠ぺいです。


[インプラントはインペイラント]

私は、警告し続けいます。

本で、雑誌で、新聞でも。

でも、多勢に無勢、私は虚しいです。


まあ、歯を残すのは、私の勤め、務め、努め=私の使命ですから。

【歯科の初心は、まずは、歯を残すこと。

そこからが、(抜くことも含め)
治療なのです。】

抜いたら、それまで。


抜き急がないことです。

焦らないことです。

頭を冷やし、ひと息ついて、

肩の力を抜いて、リラックスして、私の診療所に来ることです。


インプラントも入れ歯です。

義歯でも、きちんと作れば、

治療技術(スキル)があれば、噛めるのです。

辛くないのです。

抜かなくてもいい抜いて(抜かれて)、…

それだけでも辛いのに、インプラントの後遺症は、より辛いですよ

一生の辛さです。


義歯ならやり直しが、安全だし。

噛めない義歯、辛い義歯など、論外です。

詐欺師のインプラントは、辛いどころか、地獄です。


先の矯正クリニックの被害者も、泣き寝入り、金は戻ってこないでしょう。

審美、美容、そして、インプラントは、ほとんど、自転車操業です


コロナ禍で、ここ3年、加速しました。

今後も、コロナが落ち着いても、続くでしょう。

【貧すれば鈍する=金は人間を狂わせます。】


AIの発展により、今後、医療技術は、革新的に発達します。


医者自身の技術格差も、(いい意味で、)縮小していくでしょう。

しかし、命は、金で買えるという、(極めて、悪い意味の)医療格差は、拡大するのも、明白です。


ここで、念押しで、言っておくと、

《AIの発展で、技術革新があるのは、医科の話で、歯科は関係ありません。》

歯科は命とは無関係だし、医科の付着物ですから。

医科の話として、まず、改めて、進めていきます。


つまり、こうです!

【名医なら、救える命が、やぶ医者=ヤブだったら、救えない。(殺される)。】ということです。。


医療過誤、ミスとか云いますが、今や、歯医者そのものが、医療過誤です。

【医学部・歯科】でなければ、……!


私は、医学部・歯科と、自覚し、勉強、日々、反省、努め、治療に勤しんでいます。


改めて、初心に還りましょう!

繰り返します。

【歯科の初心は、歯を残すことです。

そこから、(抜くことも含めて)、治療が始まるのです。】


インプラントも入れ歯の一環、
なんて言い方も、やめましょう!

《インプラントは、入れ歯です。》

自分の歯ではあるわけがなく、

インプラントは、入れ歯そのもの、入れ歯以外の何物でもありません。


自分の歯には、噛み心地だけでのなく、味覚もあるのです。

義歯もですが、インプラントにも、味覚はありません。当然です。


資本主義には、格差が、つきものです。

当然です。

競争と能力と、運=タイミング=読みの世界です。

(と言って、共産主義は、ごめんです。断じて、やです。)


《世界的な、悲劇の最大の原因は、元凶は、そもそも、世界の人口が多すぎるからです。》


医者は、何しろ、(善かれ悪しかれ)  商売が上手い。

帯状疱疹など、昔も昔、ずっとあった病気です。

医科は、命に直結してるので、保険会社と大企業と連携して、商売、金儲けができます。


歯科の平均年収は、今や、医科の半分どころか、3割から4割でしょう。

《非正規、アルバイト歯医者もますます増えているのです。

…ろくでもない、即席歯医者、その場しのぎの歯医者が。》


詐欺師が、増えるわけです。


実際、残忍な広域強盗事件が世間を、騒がしています。

戦争、戦禍も収まりません。


個人的にも、国でも、国内でも、世界的にも、格差が、生んだ悲劇です。


私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

【歯医者のホントの話・KKベストセラーズ】

いつもながら、よろしくお願いいたします。


最後に、私に限らず、(もっと言うと、医者、歯医者に限らず、如何なる業界に対しても)

何事にも、予約した限りは、当日キャンセル=ドタキャンは、原則、非常識です。

(無断キャンセル等、論外!、常識以前、人間性、品性、その人格を疑います。)

もちろん、急病、急な事故、交通障害、などによる、やむおえないキャンセルは、あるでしょう。


《それを考慮すれば、無断キャンセルというのは、なおのこと、非常識、言語道断です。。

その手の人は、極論を云えば、誰からも何処からも、相手にされず、ろくな人生を歩めないことしきりです。》


飲食業界の人たち等は、当日キャンセル=ドタキャンは、経済的にも大損害です。


当日キャンセルは、キャンセル料を取るのが、私は、当然、常識だ、と思うものです。

(無断キャンセルには、云うまでもありません。より多く取る規則、ルールがあってもいいと思います。)


私のホームページの、開設は、今しばらくです。

今、また私は、
歯を抜かない、残す、研究、その研鑽を深めていて。


それと、

プライベートな事情を、若干優先させていて、ホームページは、後回しになっています。


上記、私の本、改めて、よろしくお願いいたします。

電子書籍でも。

今こそ、ますます、タイムリーになっています。

 

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