抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

衛生士が支配する歯科医院と衛生士に跪き(ひざまずき)、衛生士に仕えるバカ歯医者

2022-07-30 | 歯科治療


安倍元首相が暗殺されました。
まずは、誰でもが思うことでしょうが、少し、記します。

暗殺は、宗教絡みでした。
(これを、*暗殺*と、はっきり報じてないのは、日本だけです。

犯人は、〔宗教団体・統一教会〕を恨んでいたようです。


一言(ひとこと)、今、日本は、政治に期待してない、白けっぱなしということです。


実存主義者で、ニーチェの影響を受けてない人は、皆無でしょう。

なべて、実存主義者は云います。

〈教祖と信者の考えてることは、絶対に違う。〉


宗教の恐ろしさは、洗脳=マインドコントロールに尽きるのです。

教祖の目的が、洗脳です。


《貧困は、テロを生む》
これは、社会科学の定石ですが、もちろん、歴史的にも、現在も、テロはあり、

この定理は、証明されています。

というか、世界中、格差、貧困によるテロは絶えません。


安倍政権の8年8ヶ月。

長過ぎました。

身びいきが過ぎ、金持ちは、より金持ちに、

貧乏な人は、より貧乏になりました。


【金も、また強力な宗教です。】

貧乏な人の声は、金の力で消されます。

《自分たちの声を消されないように、テロをします。》

(今の日本の報道の自由度は、70位以下、報道の自由を押さえると、テロ=暴力は増えます。見えない犯罪もまた。)

だからこそまた、共産主義=独裁もまた、言語道断なのです。


《宗教=金》と《宗教=カルト》が重なると、必ず死者が出ます。殺人が起きます。

オウム真理教事件がそうでした。


安倍政権は、身びいきが過ぎ、
嫌いな人の声を封じました。

これは、民主主義の本道=健全な保守からは、外れたものでした。

(私は、バリバリの保守です。

三島由紀夫の保守を望み、臨むものです。

安倍元首相は、身内、好きな人達には、異常に親切でした。

ネポティズム=縁故主義が、過ぎました。

女房の不祥事、罪を隠蔽するために、ひとりの役人が自殺=自爆、殺されました。

自爆=テロに走らなければ、誰も、無視したし、

隠蔽のままでした。
(今、現在も、真実は隠蔽されています。)


政治家は、冷たく決断し、犠牲者も出します。

人も斬ります。その決断もまた、政治家には必要不可欠です。


しかし、身びいきはいけません。

【泣いて馬謖を斬る】決断するのが政治家です。

(私も含めて、凡人にはできません。)


自殺=自爆は、弱者のテロです。

【安倍元首相は、嫌いな人の意見を(聞かなくても)、封じなければ、暗殺されなかったのです。】


民主主義の根幹を外したから、暗殺された、とも云えます。

民主主義の原点は、

ヴォルテールの演説に尽きるのです。

Γ私は、君の意見には、絶対反対だ。

しかし、君が意見を言う自由は、命懸けで守る。」


安倍元首相は、命懸けで、身内だけを守った故に、暗殺されたのです。

政治家の原点を、外し過ぎました。


私達、国民もいけませんし、メディアもいけません。

(選挙制度も、加えて、野党のウルトラ馬鹿ぶりも。)


私達は、誰でも、働くと、狭い世界で過ごししている時間が、ほとんどです。

医者の世界も、政界、芸能界、スポーツ、文化、芸術の世界でも、

法曹界でも、ずいぶんと狭く、視野狭窄に陥りがちです。


ただ、どこでも、優秀な人材もまた、少しは、揃っているものですが、

歯科の世界は、優秀な人材は、極めて少なく、井の中の蛙に、なりがちです。


(自戒も込めて)人間、夜郎自大になってはいけません。

歯医者、とりわけ、衛生士は、夜郎自大です。


私の診療所は、清潔ですが、豪華ではありません。

古いビルの一角にあります。


私の診療所は、
地味に、スペシャリスト=専門店(老舗)として構えてます

看板は、今より整理したいのですが、(若干の事情で)頼まて、現状のままにしています。


《田舎の医者は、金持ちが多いですが、歯医者は、田舎でも、小金持ちです。》

だから、また、ヤブほど儲かる、治さないほうが儲かる、というのも、また真実なのです。

で、田舎では、医者になれない、偏差値の、極めて低い奴が、歯医者になります。

医者の子、歯医者の後継ぎで。

金とコネだけで、医者になれないボンクラが歯医者になります。


好人物も多いのですが、治療技術(スキル)はありません。

もともと、偏差値が低いから、向上心はなく、チマチマ、治療するだけです。

で、田舎です。

ゴルフと釣りを趣味にし、田舎の集会には、豆に参加します。


《夜郎自大の衛生士》

で、衛生士も同根です。

ただ、衛生士の家は、概ね、裕福からは、遠いです。

自分より、偏差値の低い学校から、(少し裕福だけで、)歯医者になって、

先生なんて、呼ばれて、ふんぞりかえっている。


もともと、衛生士だって、たいした偏差値じゃないし、優秀な学校から、衛生士になる人なんていません。

もともとが、衛生士は優秀でないのに、より、低いレベルの学校から、歯医者になっている奴がいる。

中学も高校も、自分より、かなり偏差値の低い、レベルの下の奴が、(自分より、上?の)歯医者です。


中には、あんな、成績の悪い、
あんな低レベルの学校でも、そんな学校でも、成績下位の奴が、歯医者になっている。


自分のバカを忘れて、自分のことは棚におき、歯医者を蔑む。

歯医者を下に見る(憎む)。

で、歯医者の方も、劣等感と、後ろめたさで、衛生士に、頭が上がらない。

衛生士に従う、かしずくようになる。


実際、私の周りには、教授の愛人で、やがて、、

バカな歯医者と結婚して、田舎の医院で、歯医者=夫を使い、その歯科医院を支配し、差配している衛生士はたくさんいます。(都会にもいますが、)

で、自分の結婚式に、自分が、愛人をしてた当の教授を主賓として招待してるのなんて、ざらです。

私もよくそんな結婚式に呼ばれたものです。


何しろ、治療もたいしたことないのですが、もともと、中学、高校と劣等生だったので、歯科医院の経営などできません。

で、自分よりは、成績がよかった衛生士の女房が経営するのです。


都会でもいるのは、東京でも、どこでも、田舎出身の歯医者は、たくさんいて、女房が衛生士なんて、たくさんいます。

だから、歯科業者も、

私によく愚痴ります。

Γ先生(歯医者)は、何もしない、というか、何もできないのです

すべて、奥様(衛生士)にお伺いをたてないと、話が進まないのです。」


要は、多くの衛生士は、欲と見栄とつまらない優越感と、田舎の医院の金を目当てに、自分より、成績の悪い歯医者と結婚するのです


優秀な衛生士は、絶滅危惧種というのも、自明です。


で、(嫌われるのを覚悟で云います)。

私のとこには、衛生士が、よく治療に来ます。

Γすいません。歯が痛くて、…膿みがあるみたいです。

だって、主人に治療してもらったら、治らないですもの。(笑)」


衛生士は、善かれ悪しかれ、歯医者の治療技術(スキル)は、よく知っています。

自分の口は開けたくない歯医者=旦那の医院を、旦那を支配し、経営しているわけです。


自分は、もちろん、自分の子供、身内、友人には、自分の旦那の治療は、受けさせないのです。

(患者は、他人は、わからないですがちね。)


「入れ歯って辛いですよねー~!」と…。

テレビ、ラジオ、ネットで、宣伝している歯科医院。
(年間、6,000万円以上の宣伝費を投じて)、不要なインプラントをする。

不要に歯を抜く。


こういう歯医者にも、真っ当な歯医者は、自分の歯の治療はもちろん、身内、友人、

さらに、自分の患者を、絶対、行かせません。


今、寿命が延び、(悪い意味で、それも、かなり)最後を、見据えて、モノを言う医者が増えたと言われてます。

…Γホスピスを考えといてください。」と。


これに対して、週刊新潮で、里見清一先生が、また怒っていました

Γたとえ、(治らなくても)今、目の前の病気に、全力を尽くせよ

今、目の前の苦しんでいる患者を救うことに、全力、誠意を尽くせよ。」と。


歯医者は、歯の病気では死なないことをいいことに、死なないことに甘えて、

すぐ抜きたがります。

「いずれ、この歯は駄目になります。」と、ばかりに。


私は、目の前の歯を残すことに、全力を尽くします。

歯を残すことに、全力、誠意を尽くします。


私が抜く時は、最後通牒です。

あなたが、その歯を嫌いになった時か、他のあなたの今の歯を救う為の時だけです。

その時は、泣いて、歯を抜きます。


【整形外科は、医者により、その予後が、大きく左右されます。

名医がやると、普通に歩けるし、走れます。

しかし、ヤブ医者にやられると、一生、ビッコで、ギクシャクしか、歩けず、杖に頼るか、最悪、一生、車椅子です。】


また、治るまでの時間も、名医とヤブ医者では、極端に差が出ます

(格段の差です。)


何故か?……整形外科は、死なないからです。

いくらでも、どこまでも、誤魔化せるからです。

高齢化で、患者も多いし、バカとヤブ医者の儲け口なのです。

(とりわけ、田舎の。)

治らないほうが、リハビリと称して、何度でも、患者を呼べるし。


実際は、多くは、治さないという悪質なものでなく、治せないのです。

年寄りは、どこか、ギクシャク、痛いですし、年取れば、誰しも、骨も弱くなるし、関節は痛みます。フシブシが痛いです。


整形外科は、バカとヤブ医者の掃き溜めであるのです。

【だからこそまた、名医との差が、歴然とつくのです。】

極端につきます。


《ぶっちゃけ、患者さんは分かりません。》

Γおばあちゃん、もう少し、頑張って、リハビリすれば、痛くなく、歩けるようになるからね。」

まあ、年もあるし……。」

とか、何とか、(親切?に)言っておけば、一生、まともに歩けなくても、やがて、年取り、……車椅子でも、なんでも、親切?に呼べば、

呼べば呼ぶほど、通院させれば、続ければ、

…やがて死ぬまで、儲かります。


〔名医が、さっさと、見事に、歩けるように治し、3~4ヶ月に1回の定期診査にするより、ヤブ医者の方が、体よく、儲かるのです

田舎の整形外科は、豪華な医院で、高級車で、ゴルフ三昧というところでしょうか。〕

【死なないから、責任もありません。】


どの科もそうですが、整形外科は、名医とヤブ医者の差が、極端です。

医者により、予後が、その後の人生も、大きく左右されます。


私は、虎ノ門病院等、名医の手術、治療の末、普通に歩け、走れるようになった人と、

田舎の(田舎だけじゃないですが)同じ病で、(時に、もっと軽くても)ヤブ医者の治療、手術で、一生、杖を頼り、…、

(自分では治せないから、病院を紹介され、)手術の繰り返し、…やりなおし…繰り返し、リハビリ、その繰り返し、


悪循環です。

病院通いで、やがて、車椅子で、人生を終えた人を、たくさん、目の当たりに見て、接しています。


病気に限りませんが、何事も、最初が肝心です。

初動を誤ると、ただただ、悪循環の繰り返しです。


(安倍元首相の暗殺も、初動を、誤らなければ、防げていたかもしれないのですから。)


宗教への対応は、見立てが甘いと、死に直結します。

その宗教を憎んでいる人もたくさんいます。

《金が絡めば、尚更です。》

金こそ、ある意味、それこそ、強大な宗教なのですから。


さてさて
歯科も、整形外科と同様?

[……いえいえ、…、

そうとも、充分云えるのですが、

そう、私も、また、否、私こそ、そう言いたいし、言い続けているのですが、……~!

《歯医者は、何しろ医者じゃありません。》

から………。]


それでも、私は、あなたの歯を残します。

あなたの思い=想いに、

その思いに、応えます。

全力、誠意を尽くします。

それが、私の治療技術(スキル)ですから。

使命ですから。……


私の使命=ブランドです


私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

【歯医者のホントの話・KKベストセラーズ】

よろしくお願いいたします。

電子書籍でも、

また、新聞、雑誌でも、また、

新たに、評価、取り上げてくれています。

 


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