抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

(今、また、ますます駄目になって弛んでいるので……)繰り返します。歯科の初心は、歯を残すことです。

2024-08-24 | 歯科治療
ホームページ、よろしくお願いいたします。

https://saitodentalclinic.studio.site/


~〈歯を抜くというのは、歯を殺すということです。

私には、インプラントが《墓碑銘》に見えます。


私が、インプラントを勧めないのは、極めて簡単です。

身体によくないからです。

[骨折もしてないのに、骨を折って、穴をあけるのが、身体にいいわけがないからです。]

素直なものです。医者も勧めないからです。


「医者がいいと言ってないものを勧めるわけにはいかないし、やろうとも思いません。」
ただ、医者は、こうも言います。

「んなもの、(別に、インプラントなど)どうでもいい。」


歯を抜いて=殺して、インプラント=墓を立てる。

で、抜いた(抜かれた)歯=死体は、棄てられる。


インプラントは墓碑銘? ではないか。

抜かれた歯=死体は、もう、誰のものでもない。

もはや、無縁仏か。

そうか、口はただの墓場だ、荒れ地だ。野ざらしだ。


私は、大竹まことの大ファンなのですが、ラジオで、
「歯科技工士は、働けば、働くほど、儲かるんだよ。」と言ってましたが、これは、酷い、とんでもない、誤解と認識不足、勉強不足も甚だしい、非常識とも云える意見で、

今、歯科技工士は、働けど、働けど、儲からない、


というか、

《働いただけ、損をする、バカらしくなる、やってられません、と、投げだしくなる仕事が、歯科技工士です。


歯医者の付着物とも云われ、酷いものです。

で、その当の歯医者が、間違いなく、正真正銘の、医者の付着物ですから。》

報われない職業です。


何しろ、今の日本は、政治の貧困、愚策、政治家の劣化、バカぶりで、職人が儲からないどころか、全く報われない、真面目に

やればやるほど、喰えない、報われないのです。

大竹まことさんのように、頭の良い職人気質の素晴らしい才ある芸人なのに、(私は大ファンであり続けますが)、歯科技工士が、働くほど儲かるなんて、語るに落ちるというとこでしょう。


しかし、たいしたことないことでも、何でも揚げ足を取って、あらさがしをして、弱い者いじめで、憂さ晴らしをする。

(その実、ますます、不満が募り、また続ける、悪循環です。)


私は、非難も憂さ晴らしでもありません。

いい意味で、歯科界の話を、その心情=信条を記しているだけです。

医者からみれば、「んなもの(歯医者なんか)どうでもいい。」


[どんな業界でも、世界も、その道のプロでないと、外部の人には、わからない世界があるものです。

自戒を込めてです。

いい加減に、揚げ足を取らないこと。

今更ですが、人間、間違いだらけ。


原則、やはり、隣人愛=赦すことです。

責める前に、怒る前に。]


それには、やはり、隠ぺいしないことです。

(もちろん、どうしても、原則論になりますが、)


隠ぺいせず、透明性を保つこと、

とりわけ、税金=国民の金を使う権力者、政府、役所、…国が、その使途を隠ぺいするなんて、……、今の日本、自民党は救われない、許せないのです。


メディアも、しがない平凡な私達も監視、しなければ。

クレームばかりの弱い者苛め、弱い者同士のあらさがしは、政府=独裁政治の思う壺です。やり口です。喜ぶところです。]


3000年前以上の前の寓話集・イソップ物語は、まさに、クレーマーと苛めの物語です。

今でいうと、SNSの呟き、悪口を集め、

その愚かさバカさを集め、人間の本性なんてこんなもんだ、と、変わらない、学習しない、人間の本性は、歴史から学ばない、変わらない、死んでも変わらない、と、教えてるものです。


《命も幸せも金で買える》

とニヒルにシニカルに、…実は、シリアスに教えているのが、イソップ物語です。

3000年前から今も、
《命も幸せも金で買える》
のです。


〈ドクターX〉、今、私が楽しく見ている〈ブラックペアン〉にしても、名医が患者の命を救う話です。

それもカリスマ性のある、とりわけ、能力も、その医療技術(スキル)も飛び抜けている、ゴッドハンド的な、医者が奇跡的に、患者を救う話です。

現実は、治らず、治せず、死んでいくのが、大多数、ほとんどです。


再三繰り返してますが、名医が治せば、薬は要らなくなるか、相当量、減らせます。


癌治療で云えば、名医の30倍以上の薬代がかかります。

それも、平均です。

名医がやれば、実際、薬は要らないのです。


しかし、製薬会社は、薬を使わせます=強要します。

病院も、儲かるから、薬を使わせます。

(患者も、実は、薬を望みます。)


苦しくても、副作用があっても、金のため=儲けのためです。

癌は薬だけでは完治しません。

今は、まだ癌の特効薬はありません。

原則、原因の除去=手術と放射線治療です。

ただ、薬の併用、放射線、手術の判断は、やはり、名医とヤブとの差は、歴然です。

ヤブ医者に当たれば、あっけなく死ぬのが、癌です。


ドラマ等では、カリスマの名医が、法外な治療費をふっかけますが、完治して、その後の苦しみ、後遺症を考えれば、完治、普通の生活、健康になれば、その治療費は、安いものです。


まあ、ドラマだし、現実は、やはり、資本、命は金です。

現実には、名医は報われません。

死ねば、恨まれるし、完治させても、感謝されません。


その医療技術(スキル)が、正当に評価されないし、薬で死ぬ場合もあるのに、……、医者の責任を不当に問われます。

だから、外科医のなりてがいません。


どうでもいい、田舎のおじさん、おばさん、年寄りの節々の痛み、腰痛、肩凝りばかり診て、豪邸を建てて、ゴルフと釣り三昧の整形外科医や、美容整形のなりてが増えています。


(但し、整形外科は実は、名医とヤブの差は、凄まじいです。
歴然としています。)

ただ、ヤブでも、肩凝りが、腰痛が治らなくても、治せなくても、やさしく、接して(接客)してれば、死なないし、何度も、通院させれば、儲かります。


原則、薬に頼らない、歯科は、だから、資本主義では、不採算部門だし、網からないから、切り捨てられます。


だから、自費の横綱=インプラントを、不当に不要に、無用に勧め、ヤらせます。

騙します。

残りは、ヤらずの大関。

効率、効率のヤらずぶったくり。


私のような、職人、治療技術(スキル)は、少数派、少数意見=少数異見は潰されます。

とても、叶いません。


でも、私はそれでいいと思っているし、半ば、あきらめています。


歯なんて、人それぞれです。
死にやしないし、適当に噛めればいいのです。


ただ、敢えて言います。

健康な骨に穴を開けて、異物=インプラント治療に金をかける、金持ちが、やがて、健康寿命を縮め、取り外しの安全な義歯に頼るか、早死にするか、私は、(隠ぺいされてる)その実際、現実を目の当たりに見て、経験し、……で、そうです。


負け犬の遠吠え、あきらめてもいます。

【私は、正義なんて云いません、言えません。

ある種、使命感で、真面目に正直に、歯を残す治療を、粛々と、淡々としてるだけです。】


何を言っても、今、日本は途上国で、不満が募っています。

《報道の自由度が、60位以下、先進国とは云えないし、みんな、不自由なのです。》


日本は、不景気で、金もなく、その国力は落ちっぱなしです。


息苦しく、だから、匿名で、SNSで、そのウップンを晴らし、憂さ晴らしです。

政府=今で云えば、自民党の思うつぼです。

日本は、不景気で、民主制ではありません。


いつもながら、私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】


【歯医者のホントの話・KKベストセラーズ】

よろしくお願いいたします。


《これから、世界を滅ぼすのは、地球温暖化でも、気候変動でも異常気象でも、環境問題でも、戦争でも感染でも、AIでもない。

衛生問題だ。》

目立たず、しかして、静かに、毅然と云いきる人がいます。


気候も環境も、戦争も感染も、AIも、ITも、すぺて、緊密に繋がっているし、関連しているし、…そこにも、衛生問題は絡んでくるでしょう。

しかし、この天才?は、「衛生問題だ!」と云いきっています。

今、日本は、(世界も)とりわけ日本は、潔癖症=衛生ノイローゼになっています。


潔癖症は、重度の精神病です。

【清潔と潔癖症は、似て非なるものです。】


新型コロナは、コロナウィルスとエイズウィルスを合成させたキメラウィルスと云われています。


エイズは、その特効薬もワクチンはないのです。

《エイズは治らないけど、死なない病気の典型です。》

それを、科学的に立証されてるのに、不要にマスクを強制して、発ガン性のあるワクチンを強要し、隠ぺいし、真実を伝えようした医者、学者を弾圧し、言論封殺して。

(ここで、はっきり、断っておきますが、発ガン性のあるのは
、新型コロナワクチンのことで、ワクチン全般ではありませ。)

ウィルスは、極めてたちの悪い寄生虫です。

寄生虫は宿主が死んだら、自分も死にます。

だから、宿主を殺しません。


しかし、金のない貧乏人は、
金で命を買えないから死にます。


資本と経済原理だけの理由で、政治が国民を支配したのです。

まあ、武漢ウィルスと云われたのですから、やはり、大国の中国は罪深いです。


日本はもちろん、世界各国も、先進国も途上国も、その文化、宗教の下(もと)=衛生問題に振り回され、惑わされ、支配されているのです。

絶滅した病気、ウィルス、細菌も、今、また蘇り、新たな、新種もたくさん出ているじゃないですか……!


【衛生問題は、しかして、物理的にも精神的にも、人間を支配しているのです。―~こうして、科学的にも。】

私は、ここに、とてつもない深み、深淵、読み、ある種、恐ろしいものを直感します。


「生まれた時が80歳で、あと、若返っていくのなら、人生は、どんなにか楽しいだろう。」~ーマークトウェィン
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