名著、《悪魔の辞典》には、
【{宗教}とは、「恐怖」と「希望」を両親とし、
無知な者に「不可知なもの」を説明する娘。】
と、あります。
【患者が死んでもいいなどと思う医者はいません。
患者の命を救いたい、助けたい、と思っているのが医者です。】
(特別なことではないのですが、)新年そうそう、京都から来院した人がいます。
「はやく抜いて、インプラントにしないと、たいへんです。」
と、言われた、という、…
【私にとっては、全国からの毎度の訴え、相談事です。】
(昨今、バス事故、食品等…多々、コストと安全性の問題が、多く、大きく取り上げられています。)
この京都からの患者さんはじめ、医科も、歯科も、コストと安全性に直面します。
但し!《特に、歯科は、自覚がつくづく希薄です。
自覚が足りません、ありません。》
何故か! 自明です。
《虫歯や歯周病では死なないからです。
死に直結しないからです。》
唯一と云っても過言でないのは、インプラントは、
(明るみに出ているものとしては、)ひとり、死んでいます。
《このインプラントによる死亡は、事故でも、過失でもなく、過誤と云うか、
死にはしないと、いう甘さか、……。愚かか、お門違いの確信犯か。…馬鹿か。》
まあ、まだ係争中かもしれませんし、
私なりの情報と、立ちいった見解は、
やはり、少し控えます。
この歯科医院は、現在も、大きく、日本橋で診療しています。
医療にもコストの問題は不可欠です。
しかし、こと医療に関しては、何よりも安全性です。
【日本は、安全性には厳格な方です。】
しかし、規制緩和と称して、昨今、その安全性が危うくなってきました。
《悲惨なバス事故、食品の使い回し。》等々、
すべて、コストを安くした悲劇です。
中国などでは、
「死ななければ、まあ、いいじゃないか。」
という意識が強く、
何しろ、安全性を軽視します。
結果、なんと、多くの死人が出ているか!
日本も、「死なないだろう。」と、
コストを安くしたため、バスの事故で、若者が多く死にました。
歯科も、実は、コストを抑えた治療が横行し、まかり通っているのです。
まず、チャンチャラ、おかしいのは、
《ファイバーがいいというでたらめな嘘です。
あれは、今、歯科の金属代が高いからです。
「金属はよくない。体に悪い。
審美性もよくない。云々。」
確かに金属アレルギーのある人もいますが、
ゴールド、プラチナは最も安全で、アレルギーなどあり得ません。
インプラントに使用するチタンも安全ですが、噛む(咬む)ことには、硬すぎるのです。
ファイバーが安全でないなどは言いません。
しかし、やたら、ファイバー、ファイバー、と、吹聴して、騒ぎ、
勧めるのは、
金属代が高いので、
《ファイバー、ファイバーと言って、叫んで、吹聴して、どことなく、高級感を、
高いイメージを与え、
実際は、安い材料で、利ざやを得ようという魂胆なのです。》
【特に、金属は体に悪い! と称して、
ファイバーだ、白い材料で、云々…
と、たきつける歯医者には、要注意。
金属は体に悪い!
と、やたら、説明? …する歯医者には、行かない、通わない、
そこでは、治療を受けないことです。
騙されないことです。】
私は、金属アレルギーのない人(それも、医学的に、)には、
まずは、金属を、原則として、まず勧め、
選択します。
で、【医学的に認められ、評価されている、
歯をできるだけ抜かない、材料(スーパーボンドなど)と、
技術(スキル)を駆使します。】
ー私のそのスーパーボンドなどの治療技術(スキル)は、
学会、真面目な医者、歯医者には、
教え、
かつ、意見、忠告、など、日々、勉強、修練、お互い、切磋琢磨、
研鑽(けんさん)してますが、
正直、企業秘密の側面もあり、ここでは、記しません。(第一、書ききれません。)
もちろん、患者さんには、信頼関係を築くためにも、説明します。
しかし、ネットの生兵法を、やたら披露する患者さんには、
《説明しても、聞く耳を持たない人は、
私も、患者さんを選びます。》
京都からの、その患者さんも、
[金属は悪い!と、刷り込まれ、
騙され、
{ファイバー幻想}にとりつかれ、
ほとんどの歯の金属をファイバーに変えられ、
あげく、法外な金をかけて、
ファイバーも、壊れ、危うくなっている歯も見受けられました、]
《ぶっちゃけ、金属代抑え、ファイバーに変えて、
その歯医者、巧く、(汚なく)巧みに、ズルく、大きく、利ざやを儲けたのです。》
ここで、更に恐いのは、
《コストの安い、インプラントです。》
やたら法外なものも論外、困りますが、
コストの安いインプラントは、香港、中国、韓国から仕入れた、
混ぜ物だらけの格安の金属を使用している可能性があります。
《現に、九州の有名なインプラント教の教祖?=歯医者のインプラントで、呼吸困難になり、入院した患者さんが、
私に相談に来たのです。
医科の検査で、その歯医者のインプラントの金属は、特定不能でした。
通常、インプラントの金属はチタンです。
そのインプラント教の教祖?の歯医者のものは、混ぜ物だらけだったのでしょう。》
インプラントは、やはり、大学病院でするのが無難でしょう。
(料金も含めて。)
ただ、大学病院では、ある意味、実験台なる覚悟も必要です。(医科も同様。)
しかし、大学病院は、いい意味で、責任もフォローもしてくれます。
ただ、私が、ここで、改めて強調したいのは、
これら数多くのインプラントのトラブルを、
【術者そのものの問題として、
個人の資質、責任にして、
問題を矮小化し、 〔インプラント自体、 インプラントそのものの医学的危険性を、論じないことです。〕
死人が出た時すらも、
結局、個人の問題にしました。】
メディアもそうです。
メディアにとっても、《インプラントは、スポンサー、広告塔の側面もあるのです。》
神経障害、骨折、
関節障害…
味覚、聴覚、嗅覚、
感覚障害、目にまで影響することが、これだけ多く起きているのに。… …。
繰り返しますが、医科と歯科とは、それほどの連係は、ないのです。
医者も口の中をわりとわかってない人も多いのです。
だから、【医学部・歯科】にしないと駄目なのです。
《インプラントは、「死にはしないだろう。」と…
歯医者も(患者さんも、)
安易に、いい加減に、軽く構えていると、問題は、ますます広がり、拡大していくでしょう。》
何か、もっと、ますますとんでもないことが起こる予感がします。
(もう、既に、起きているのですが。)
で、昨今の歯医者の過剰、窮状。(歯医者の年収は医者の3割以下です。)
で、
歯科学生のレベルの低下。
《ますます、多くの自分の歯が、抜かれ、捨てられていくでしょう。》
繰り返します。
【歯科の初心は、まずは、その歯が残るか、残せるか、です。
そこからが、(抜くことも含め、)治療なのです。】
テレビにも出ましたが、正直、制約もあり、
なかなか、いろいろ話せません。
私の本、
【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】
も、出版不況、
まあ、テーマも狭いし、邪魔?も入り、今一つです。
なりに、話題にはなってますが、
続編が、出せません。
(出版社も商売です。当然です。しかたありません。)
【歯を残す治療は、インプラント施術の10分の1ぐらいぐらいの収入で、
(で、歯を残す治療は、インプラント施術以上の時間がかかる時がしばしばです。)】
正直、わりに合わないことだらけです。 しかし、
しかし、また、
《わりにに合わないのが人生です。
矛盾だらけも人生です。》
しかし、人生、
【人生、…わりに合わないこと、
矛盾だらけの、
…の隙間に、喜び、幸せもあるのだ、
と、強く思い、確信もしてます。】
真摯に、誠実に。
医療には、過失、失敗はあります。
[患者の命を救いたくない医者など、居ないのです。]
しかし、歯科は、 《歯を抜いても、
虫歯、歯周病…歯の病気では死なないと…
インプラントだって、まず、死ぬことないなどと…。》
私は嘆きます。… …!…。
(特別なことではないのですが、)新年そうそう、京都から来院した人がいます。
「はやく抜いて、インプラントにしないと、たいへんです。」
と、言われた、という、…
【私にとっては、全国からの毎度の訴え、相談事です。】
(昨今、バス事故、食品等…多々、コストと安全性の問題が、多く、大きく取り上げられています。)
この京都からの患者さんはじめ、医科も、歯科も、コストと安全性に直面します。
但し!《特に、歯科は、自覚がつくづく希薄です。
自覚が足りません、ありません。》
何故か! 自明です。
《虫歯や歯周病では死なないからです。
死に直結しないからです。》
唯一と云っても過言でないのは、インプラントは、
(明るみに出ているものとしては、)ひとり、死んでいます。
《このインプラントによる死亡は、事故でも、過失でもなく、過誤と云うか、
死にはしないと、いう甘さか、……。愚かか、お門違いの確信犯か。…馬鹿か。》
まあ、まだ係争中かもしれませんし、
私なりの情報と、立ちいった見解は、
やはり、少し控えます。
この歯科医院は、現在も、大きく、日本橋で診療しています。
医療にもコストの問題は不可欠です。
しかし、こと医療に関しては、何よりも安全性です。
【日本は、安全性には厳格な方です。】
しかし、規制緩和と称して、昨今、その安全性が危うくなってきました。
《悲惨なバス事故、食品の使い回し。》等々、
すべて、コストを安くした悲劇です。
中国などでは、
「死ななければ、まあ、いいじゃないか。」
という意識が強く、
何しろ、安全性を軽視します。
結果、なんと、多くの死人が出ているか!
日本も、「死なないだろう。」と、
コストを安くしたため、バスの事故で、若者が多く死にました。
歯科も、実は、コストを抑えた治療が横行し、まかり通っているのです。
まず、チャンチャラ、おかしいのは、
《ファイバーがいいというでたらめな嘘です。
あれは、今、歯科の金属代が高いからです。
「金属はよくない。体に悪い。
審美性もよくない。云々。」
確かに金属アレルギーのある人もいますが、
ゴールド、プラチナは最も安全で、アレルギーなどあり得ません。
インプラントに使用するチタンも安全ですが、噛む(咬む)ことには、硬すぎるのです。
ファイバーが安全でないなどは言いません。
しかし、やたら、ファイバー、ファイバー、と、吹聴して、騒ぎ、
勧めるのは、
金属代が高いので、
《ファイバー、ファイバーと言って、叫んで、吹聴して、どことなく、高級感を、
高いイメージを与え、
実際は、安い材料で、利ざやを得ようという魂胆なのです。》
【特に、金属は体に悪い! と称して、
ファイバーだ、白い材料で、云々…
と、たきつける歯医者には、要注意。
金属は体に悪い!
と、やたら、説明? …する歯医者には、行かない、通わない、
そこでは、治療を受けないことです。
騙されないことです。】
私は、金属アレルギーのない人(それも、医学的に、)には、
まずは、金属を、原則として、まず勧め、
選択します。
で、【医学的に認められ、評価されている、
歯をできるだけ抜かない、材料(スーパーボンドなど)と、
技術(スキル)を駆使します。】
ー私のそのスーパーボンドなどの治療技術(スキル)は、
学会、真面目な医者、歯医者には、
教え、
かつ、意見、忠告、など、日々、勉強、修練、お互い、切磋琢磨、
研鑽(けんさん)してますが、
正直、企業秘密の側面もあり、ここでは、記しません。(第一、書ききれません。)
もちろん、患者さんには、信頼関係を築くためにも、説明します。
しかし、ネットの生兵法を、やたら披露する患者さんには、
《説明しても、聞く耳を持たない人は、
私も、患者さんを選びます。》
京都からの、その患者さんも、
[金属は悪い!と、刷り込まれ、
騙され、
{ファイバー幻想}にとりつかれ、
ほとんどの歯の金属をファイバーに変えられ、
あげく、法外な金をかけて、
ファイバーも、壊れ、危うくなっている歯も見受けられました、]
《ぶっちゃけ、金属代抑え、ファイバーに変えて、
その歯医者、巧く、(汚なく)巧みに、ズルく、大きく、利ざやを儲けたのです。》
ここで、更に恐いのは、
《コストの安い、インプラントです。》
やたら法外なものも論外、困りますが、
コストの安いインプラントは、香港、中国、韓国から仕入れた、
混ぜ物だらけの格安の金属を使用している可能性があります。
《現に、九州の有名なインプラント教の教祖?=歯医者のインプラントで、呼吸困難になり、入院した患者さんが、
私に相談に来たのです。
医科の検査で、その歯医者のインプラントの金属は、特定不能でした。
通常、インプラントの金属はチタンです。
そのインプラント教の教祖?の歯医者のものは、混ぜ物だらけだったのでしょう。》
インプラントは、やはり、大学病院でするのが無難でしょう。
(料金も含めて。)
ただ、大学病院では、ある意味、実験台なる覚悟も必要です。(医科も同様。)
しかし、大学病院は、いい意味で、責任もフォローもしてくれます。
ただ、私が、ここで、改めて強調したいのは、
これら数多くのインプラントのトラブルを、
【術者そのものの問題として、
個人の資質、責任にして、
問題を矮小化し、 〔インプラント自体、 インプラントそのものの医学的危険性を、論じないことです。〕
死人が出た時すらも、
結局、個人の問題にしました。】
メディアもそうです。
メディアにとっても、《インプラントは、スポンサー、広告塔の側面もあるのです。》
神経障害、骨折、
関節障害…
味覚、聴覚、嗅覚、
感覚障害、目にまで影響することが、これだけ多く起きているのに。… …。
繰り返しますが、医科と歯科とは、それほどの連係は、ないのです。
医者も口の中をわりとわかってない人も多いのです。
だから、【医学部・歯科】にしないと駄目なのです。
《インプラントは、「死にはしないだろう。」と…
歯医者も(患者さんも、)
安易に、いい加減に、軽く構えていると、問題は、ますます広がり、拡大していくでしょう。》
何か、もっと、ますますとんでもないことが起こる予感がします。
(もう、既に、起きているのですが。)
で、昨今の歯医者の過剰、窮状。(歯医者の年収は医者の3割以下です。)
で、
歯科学生のレベルの低下。
《ますます、多くの自分の歯が、抜かれ、捨てられていくでしょう。》
繰り返します。
【歯科の初心は、まずは、その歯が残るか、残せるか、です。
そこからが、(抜くことも含め、)治療なのです。】
テレビにも出ましたが、正直、制約もあり、
なかなか、いろいろ話せません。
私の本、
【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】
も、出版不況、
まあ、テーマも狭いし、邪魔?も入り、今一つです。
なりに、話題にはなってますが、
続編が、出せません。
(出版社も商売です。当然です。しかたありません。)
【歯を残す治療は、インプラント施術の10分の1ぐらいぐらいの収入で、
(で、歯を残す治療は、インプラント施術以上の時間がかかる時がしばしばです。)】
正直、わりに合わないことだらけです。 しかし、
しかし、また、
《わりにに合わないのが人生です。
矛盾だらけも人生です。》
しかし、人生、
【人生、…わりに合わないこと、
矛盾だらけの、
…の隙間に、喜び、幸せもあるのだ、
と、強く思い、確信もしてます。】
真摯に、誠実に。
医療には、過失、失敗はあります。
[患者の命を救いたくない医者など、居ないのです。]
しかし、歯科は、 《歯を抜いても、
虫歯、歯周病…歯の病気では死なないと…
インプラントだって、まず、死ぬことないなどと…。》
私は嘆きます。… …!…。