十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

イワヒバが元気です

2023年01月15日 | 花の寺
 昨日に続いて、時々小雨が降るすっきりしないお天気でした。

 この雨で、苔やシダが潤いをもらい生き生きとしています。


葉を広げ、元気そうなイワヒバ イワマツともいいます

 今日は午前、午後と本堂で年忌法要をお勤めになられました。

 午前は三回忌で、昨日の夕方にお花やお供えの準備に来られていました。

 ご親戚の方々を招いて、県外からも含め、20人近いお参りさんでお勤めをしました。

 始める前も終わっからも久しぶりにお会いする皆様が、マスク越しの話に花が咲いていました。

 縁ある方が揃い、和やかに歓談する姿がそこにあることが何よりの供養になると感じました。

この冬一番の冷え込みでした

2023年01月11日 | 日記
 今朝はこの冬一番の冷え込みでした。墓地の水道蛇口(井戸水)は9カ所ありますが、全て凍り付いていました。

 境内の手水鉢などにも厚い氷が張りました。

 お天気が良かったので、日が当たり始めると徐々にとけてはいきます。

 お墓参りの方、冷え込みが大きかった日は、どうぞ朝はゆっくりめ、お昼前ぐらいになってお参りください。




新しく買ってもらったもので部屋の中に侵入してきました

 家族がご飯を食べている間は、下の写真のように丸まって寝たふりしています。

称念寺役員会を開催しました

2023年01月09日 | 日記
 宗教法人では、代表役員、責任役員等をおき、年に一度その役員会をしなければいけないようになっています。

 称念寺では、昔から成人の日に合せて開催しています。

 今日は10時からの開催で、新役員の方を含め、16名の役員さんがお越しくださいました。

 本堂でのお勤めの後、書院に移動して会議をしました。

 昨年の事業報告をした後、今年度の事業計画を提案しました。

 資料をもとに皆様に説明し、ご意見を戴きながら最終的に役員の皆様のご了解を戴きました。

 皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



先日の本堂での法事のお供えまんじゅうです

 重ねると赤、緑、白の三段重ねになります。

 昨日のご法事でもまたいただきました。続きますね・・・



 

本堂での一周忌法要

2023年01月07日 | 日記
 今日は月参りから戻り、11時からの一周忌法要並びに納骨のお参りの方を待ちました。

 小雨が降る中、県外からも含めて4家族が黒服をつけてお集まりになりました。

 県外からのご夫婦は、こちらでお着替えになられました。

 昨年の49日法要の際も、事前に準備などについてご相談いただき、無理のない範囲でご準備くださいとお答えしていました。

 今回も、49日法要と同じように、供花、お餅、お饅頭、果物等のお供えを準備されていました。

 昨年葬儀を行なったホールに依頼してそろえていただいたそうです。


本尊前にお位牌、遺影が並びます


明日の法事の準備をした後の写真です

 弟子と二人で40分ほどのお勤めをして、永代供養墓「やすらぎ観音」に移動して納骨をしました。

 納骨の際は、雨が上がり日が差しました。皆様にお焼香もしていただけました。

 10年ほど前に納骨したお父様と今回のお母様の納骨をして、ここでまたご一緒になりました。

 当山で責任をもってお預かりいたします。

 この後本堂に戻り、お供え等の片付け、着替えなどをして12時30分には皆様帰られました。

 この後もお寺でご法事の方が続きます。

 準備していただくものは、お位牌は必ず、遺影、供花、お供え(お餅、お饅頭、果物)も準備されると良いと思います。

 分からない時、迷われてた時は遠慮なくご相談ください。

 お墓に卒塔婆を建てられるときは、事前に申し込んでください。

今年一軒目の年忌法要

2023年01月05日 | 日記
 今日も穏やかで、あたたかな一日でした。


冬の裸のイチョウ 青空が似合います


中興上人のお墓の横にあるサザンカ 満開です


やすらぎ墓地から見た本堂

 今日は、今年一軒目の年忌法要でした。お父様の十七回忌をお若い娘様が勤められました。

 そのお父様が往生されたのは、私の今と同じ年齢、正月明けの急死だったと亡くなったときのことをお話しくださいました。

 気がかりなことはたくさんあったと思いますが、娘さんがそれぞれ子育てをしっかりされており、

 このように年忌法要をきちんと勤められ安心されていると思います。

 今日は、その合間に9日の役員会の準備を進めました。中庭などの掃除、会をする場所の机等の設置、お土産の準備等々・・・
 
 肝心の資料づくりが未だです。