十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

本堂での一周忌法要

2023年01月07日 | 日記
 今日は月参りから戻り、11時からの一周忌法要並びに納骨のお参りの方を待ちました。

 小雨が降る中、県外からも含めて4家族が黒服をつけてお集まりになりました。

 県外からのご夫婦は、こちらでお着替えになられました。

 昨年の49日法要の際も、事前に準備などについてご相談いただき、無理のない範囲でご準備くださいとお答えしていました。

 今回も、49日法要と同じように、供花、お餅、お饅頭、果物等のお供えを準備されていました。

 昨年葬儀を行なったホールに依頼してそろえていただいたそうです。


本尊前にお位牌、遺影が並びます


明日の法事の準備をした後の写真です

 弟子と二人で40分ほどのお勤めをして、永代供養墓「やすらぎ観音」に移動して納骨をしました。

 納骨の際は、雨が上がり日が差しました。皆様にお焼香もしていただけました。

 10年ほど前に納骨したお父様と今回のお母様の納骨をして、ここでまたご一緒になりました。

 当山で責任をもってお預かりいたします。

 この後本堂に戻り、お供え等の片付け、着替えなどをして12時30分には皆様帰られました。

 この後もお寺でご法事の方が続きます。

 準備していただくものは、お位牌は必ず、遺影、供花、お供え(お餅、お饅頭、果物)も準備されると良いと思います。

 分からない時、迷われてた時は遠慮なくご相談ください。

 お墓に卒塔婆を建てられるときは、事前に申し込んでください。