十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

御忌会・永代経法要ご案内

2024年02月22日 | 日記
 この時期は、月日があっという間に進みます。「御忌会・永代経法要」まで、あと一月となりました。

 今日の午前中、用紙の湿気で?ご機嫌の悪いコピー機に苦労しながら、印刷をすませ、夜、案内状折り封筒詰めをして準備を進めています。

 皆様のもとに届くのは来週の中頃になると思います。

 どうぞお参りください。

御忌・永代経法要ご案内
高松市十川東町九三二 称 念 寺
            電話 087(848)0483
メールアドレス shonenji99@outlook.jp

 水ぬるむ季節となり、草花もほのかに色めいてまいりました。皆様におかれましてはますますご清祥のことと拝察申し上げます。平素は称念寺護持の為ご尽力をいただき有難うございます。
 さて、春彼岸明けの日に、御忌(法然上人の年忌法要)・永代経法要を勤めます。久しぶりに大数珠繰り念佛も再開し、昼食もお寺で召し上がっていただきたいと思っております。ご近所おさそい合わせの上、お参り下さいますようお願い申し上げます。
 尚、体調等で気になる方はけっして無理をされないようにしてください。
         記

日時  令和 6年 3月23日(土)
10  時  御忌・永代経法要  大数珠繰り念仏
11  時  法話
12  時  昼食 (座敷にてゆっくりと、お弁当をお召し上がりください。お持ち帰りいただくこともできます。)
講師 岡山県 美作 浄土院  浄土宗特任布教師 漆間 信宏 師


「お念仏を称えれば、誰もが極楽浄土に往生できる」との教えを掲げて浄土宗を開き、生涯をかけて説き広められた法然上人のご遺徳を偲ぶ法要を御忌会といいます。
浄土宗ではとても大切にしている法要です。法然上人は、「念仏の声するところすべてが私の遺跡である」の言葉を遺されました。私たちそれぞれが極楽への往生を願い、一心にお念仏をとなえること、それが、そのまま法然上人への最上の報恩(ほうおん)になり、ご先祖様、大切な方の供養にもつながります。