玄関のどんぐり君とロウバイ
今日は、一日、法務やオンライン研修で充実(バタバタ?)しました。法務の最後は、7回忌の法事でした。ちょうど当たりの日に予定され、家族の方々が休みをとって、朝から準備に当たられたそうです。仏間の掃除、お霊具膳、お供え、供花、休憩の際のお茶菓子、持ち帰りのお膳、粗供養の品など、いろいろと準備が大変であったと思いますが、今日は大切な方のための供養だからというお気持ちが伝わってきました。
夕方17時から、三部経、三座を勤めました。終わると19時、皆様も私も疲れていましたが、「夕方からなのに、きちんと勤めてくださり有り難いです」という言葉を聞き、疲れが飛びました。
法事は、追善のお念仏をするというのが中心ですが、その仏事の準備をするということも、大切な方は有り難いお気持ちで見ておられるのだろうと思いました。