動物園勤務を経験した獣医である著者が、動物園での経験から動物園の人気者の動物の生態を説明する本。
動物のトリビアというか意外な面の説明があれこれあります。キリンはオス同士でいちゃつくことが多くオス同士のペアが70%を超えるというデータもある(20ページ)、オランウータンはヤキモチ妬きで観客のカップルに吐いた物を飛ばすことがあるし飼育員が妻や恋人といるのを見ると翌日からヤキモチで寝室に引きこもったりして大変(90~91ページ)とか。シマウマの縞は1頭ずつ違う(56ページ)とか、カンガルーは前には大きく跳べる(8メートルくらい1回でジャンプできる)けど後ろにはジャンプできない(76ページ)とか。
動物園に行ったときに動物をもっとじっと観察したくなります。
執筆は編集者のようですが、「動物園の楽しみ方と本書の使い方」(6ページ)で監修者の名前を出して「掲載した動物の情報は、北澤功先生が実際に体験したことをベースにまとめています。」って、書くかなぁ。
北澤功監修 日東書院 2016年2月20日発行
動物のトリビアというか意外な面の説明があれこれあります。キリンはオス同士でいちゃつくことが多くオス同士のペアが70%を超えるというデータもある(20ページ)、オランウータンはヤキモチ妬きで観客のカップルに吐いた物を飛ばすことがあるし飼育員が妻や恋人といるのを見ると翌日からヤキモチで寝室に引きこもったりして大変(90~91ページ)とか。シマウマの縞は1頭ずつ違う(56ページ)とか、カンガルーは前には大きく跳べる(8メートルくらい1回でジャンプできる)けど後ろにはジャンプできない(76ページ)とか。
動物園に行ったときに動物をもっとじっと観察したくなります。
執筆は編集者のようですが、「動物園の楽しみ方と本書の使い方」(6ページ)で監修者の名前を出して「掲載した動物の情報は、北澤功先生が実際に体験したことをベースにまとめています。」って、書くかなぁ。
北澤功監修 日東書院 2016年2月20日発行
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