上州名物「空っ風」から

今日の空っ風はとにかくものすごい。温暖化？により年々上州名物といわれる空っ風もあまり強く吹かなくなっていたが、最近にしては１番の突風だ。高い建物から見下ろすと砂埃で見通しが悪くなる。「赤城おろし」ともいわれるこの風はシベリア方面からの湿った季節風が上越国境の三国山脈にあたり日本海側には大雪を降らせ、関東平野には空っ風となって突風が吹いてくる、、、、、、、、以前読んだ本に田中角栄元首相の初出馬の演説に「この上越国境の三国山脈を取り崩し季節風を関東平野に通せば新潟に雪が降らなくなり、その出た土を日本海に持って行き佐渡を陸続きにするのが良い」と言うのがあったが確かにその通り？かも知れない。その後上越新幹線や関越道の開通である種、新潟は雪国のハンディがなくなった。そういえば田中角栄元首相の秘蔵っ子だった小沢幹事長が昨日高崎に来たが、田中元首相の懐の深い良い部分も見習ってほしいような、、、、、、、、、

追伸：中学の頃サッカーの部活で毎日空っ風、砂埃がひどくスキー用のゴーグルをして練習をしたことがあった

本日の走行距離：６キロ。今朝は寒かったが昨日の雨が凍ってはいなかったのでよかった

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