昨日、物件を見に行った帰り高崎駅前を通りかかったので、高崎哲学堂が今、内覧できるのでよってみた。前から1度見たいと思っていたのでよってみると、高崎駅前とは思えない静寂さと、緑の多さが非常に良い。庭の竹や木々と一体になった平屋のシンプルな家屋がなんともいえない雰囲気になっている。元はといえば井上房一郎邸なのだが氏が晩年構想していた高崎哲学堂が皮肉にも自宅になってしまうとは、、、、ただ、井上房一郎氏の高崎市に対する功績は多大なものがあり、いまさらここでいうまでもない。しかし、物理的なものより高崎市民に対しての精神的なモノを高めた功績のほうが実は大きいのかも知れない。高崎市民の先取性、高い文化度、音楽センターを建てた時の市民の寄付の気持ち等は井上房一郎氏の功績か。何れにしろ『文化人のパトロン』といわれた氏を創りあげたのはこの家といえる。
追伸:アントニン・レーモンド邸を模したこの家はほんとに華美でなくシンプルで非常に良い。公売で落札した高崎の民力は賞賛に値する
本日の走行距離:4キロ。雨の中を走りに出たら、降りが強くなり急遽ユーターン。梅雨の時期のランニングの練習だ。
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追伸:アントニン・レーモンド邸を模したこの家はほんとに華美でなくシンプルで非常に良い。公売で落札した高崎の民力は賞賛に値する
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