佐賀北高校が夏の甲子園で全国優勝した。特待生問題でゆれた今年の高校野球界でそれとは無縁の高校が深紅の優勝旗を手にしたというのも感慨深いものである。私が思うにこのチームは開幕戦から始まり延長再試合、又延長と経験をつみ地に足が着いた『平常心』が培われたのが大きいのではないか。どんな強いチームでもその力が発揮できなければ宝の持ち腐れになってしまう。佐賀北は自分たちの力以上の物をすべて出し切ったといっても過言ではなく、優勝した瞬間、「はなわ」に似た久保投手がガッツポーズをしたり跳びはねたりせず、少し【ボーっと】していたのが非常に印象的だった
。まさに神がかり的な優勝とはこの事だ
追伸：以前優勝した佐賀商と優勝への軌跡が非常によく似ているのに驚いた。佐賀県人は、集中力があるようだ。
本日の走行距離： ６キロ。今朝は涼しくて気持ちよい。足首が少し痛いのが気になる。
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