食養生365日 食材の栄養や漢方・薬膳的な効能のお話

あなたのバランスをサポートするサロンConcordia~コンコルディアのsoraがお届けする薬膳・食養生のことなど

新年のごあいさつとちょっと歯の話

2019-01-10 | 漢方・薬膳
あけましておめでとうございます

新しい元号が始まる、大きな切り替えの年ですね。

サロンConcordiaでも新たな講座や個人セッションをご用意し、みなさんのお役に立てるよう精進してまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、みなさんはどんな年末年始を過ごされたでしょうか。

私は健康診断から始まって、骨や筋肉のメンテナンスや歯の治療など、ガッツリ肉体と向き合う時期になりました。

漢方的には骨や歯は「腎」につながっていて、「腎」の集中ケアには冬が一番いい時期―ちょうどいい時に体からサインをもらった…ということにしておきましょう(^ ^;)


それにしても、歯医者さんのあの「キュイーーン」という音は苦手です(´・ω・`)

ヘッドフォンして音楽を聴いてたらこの音を聞かなくて済むのでは?あ、でも、骨伝導で聞こえてきて「キュイーーン」から完全に逃れるのは難しい?…などど考えて気を紛らわしながら、治療を受けてました。


ちなみに、薬膳で歯の不調がある時に用いる食材もあるんですよ。いくつかご紹介させていただきます。

花椒金針菜(「きんしんさい」ユリ科のホンカンゾウの花のつぼみ)、地骨皮(「じこっぴ」枸杞の根皮)、

花椒は、殺虫と止痛の働きがあるので虫歯に詰めるんだとか。辛さと痺れで痛みを忘れさせる感じなのでしょうか(・∀・:)…やってみるのはちょっと勇気が要ります。

金針菜や地骨皮には余分な熱を取る働きがあるので、熱感がある痛みに用いるそうです。

塩は引き締める働きを利用して歯茎の出血に。これは結構お馴染みの方法ですね。

ご参考までに…ということで。


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それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



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