食養生365日 食材の栄養や漢方・薬膳的な効能のお話

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ハーブの日ということで

2013-08-02 | 殺菌・抗菌
8月2日は語呂合わせでハーブの日だそうです。知らなかった(~ ~;)
ということで今日は日本の香辛野菜の代表格「わさび」についてお届けします。


以前家族で訪れた安曇野のわさび畑。緑が美しくてのどかで癒されました。

鼻に抜けるような独特の辛味成分は、アリルイソチオシアネート(噛みそうな名前!)といいます。強い殺菌作用があり、特に生魚との組み合わせは食中毒を防ぐ効果があります。
刺激的な香りは食欲を増進させ、消化を促します。
漢方ではさらに、湿性の神経痛やリウマチによく、気鬱を取り除き気分を爽快にするといった効果もあるといわれています。

辛い味(辛味)には、体を温め、気を巡らせてストレスを発散し、血流をよくする作用があります。
香りのある食べ物(芳香類)には、体内の湿気を乾燥させて、食欲を促進し、ストレスを解消して精神を安定させる働きがあります。
わさびっていい仕事してますね。お刺身とアボカドを食べる以外はあまり使わなかったけど、これからもっと取り入れていこうっと。

ほかに海鮮類の殺菌効果が期待できるのは、シソ(大葉)としょうがです。
どれも刺身や寿司を食べる時につけたり添えたりするもの。昔の人の知恵に感心するばかりです。
また、わさびもシソもしょうがも体を温める食材ですので、体を冷やす刺身と陰陽のバランスを取るという意味でもいい組み合わせです。
ところで、にんにくも抗菌・殺菌作用が高く、ウイルスや細菌から体を守るパワフル食材ですが、残念ながら海鮮類には効果が期待できないそうです。

シソ、しょうが、にんにくについてはまた改めて。
今さら気づきましたが、わさびは漢字で書くと「山葵」。昨日のオクラ「秋葵」に続く葵つながりでした。

それではみなさんまた明日お会いしましょう(^-^)ノシ



【薬膳的分析】
性味/帰経
温、辛/脾

効能
健胃(食欲増進)、解毒(防腐殺菌)、湿性の神経痛やリウマチによく、気鬱を取り除き気分を爽快にする