夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

福島への旅

2018年11月26日 | 旅行
ご近所のOsさんから
「福島の今を見る知るバスの旅に
 行きませんか」という話がありました。
サークル仲間の友達も「行きたい」という事で
昨日25日と今日1泊二日の旅を楽しんで
きました。コース名は「浪江町十日市といわき市」
竹宵の会とにんじんカフェが主催している
福島復興支援として毎年、福島県の被災者と
千葉県内に住む被災者と故郷の交流を
図っている。朝9時に出発。
市川から外環道を通って常磐道へ入り
一路福島県浪江町へ。風もなく天気も
上場のドライブ日和。
途中、四倉パーキングエリアでトイレ休憩。

トイレの入り口にこんな案内が出ていた。
放射線量測定の数値です。

富岡ICから浪江ICの間の数値が高い。
かあこのくらいの放射線量は安全の数値。

福島原発事故のエリア近くに着き始めると
バスの窓からこのような光景が次々に
見えてくる。放射能除染残土です。

なおも高速道路を走っていくと
「道路脇に放射線量測定標識(緑色)
 見えるよ」とAさん。

数kmおきくらいにモニタリングポスト
設置され放射線測定値が表示されている。

人体に影響はない程度の数値ですが
このようなモニタリングポストが設置
されてしまうという事はちょっと辛いものがある。
福島原発事故により耕作放棄となった農地が続く。

そして放射線除染残土を入れたフレコンバッグが
白いガードに仕切られた一時保管場所に積み
上げられている。

浪江インターチェンジから一般道に入ります。
次は浪江町を車窓から見て回ります。
復興はまだまだです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (縄文人)
2018-11-27 08:49:15


「福島の今を見る知るバスの旅に
 行きませんか」
良き旅をしてきましたですね。

一度は見ておくべき東北の被災地。
震災直後あの光景を見ておくべきよ!友人に進められたが未だ行ってない。

あの光景、被災地の現実の姿を見ると、人間の考え方、価値観が全く変わる・……と言われた。
三度ご飯が食べられ、夕方になればTVを見て床に就く!
ガラリと変わってしまったのですから。


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縄文人さんへ (shizukata)
2018-11-27 23:00:56
福島の旅は結構気の重い旅になりました。
津波だけならまだしも、原発事故により、津波で被害を
受けなかった我が家を捨てて避難しなくてはならないというい
なんともやりきれない帰宅困難者の方々を考えると本当に
「お気の毒」としか言いようがありません。
しかしながら福島の方は頑張っています。頭が下がります。
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